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地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険の評価:
7.00/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険の感想
狭い意味でのミステリ要素的には、弱いかもしれない。しかし何と言っても、ストーリー的に面白い。先が見えない展開で、掃除ロボットの冒険を応援したくなる話など、確かに初めての経験だ。とはいえ、ミステリでないのかというと、そういう訳でもない。ミステリの一面として「限られた条件下で何ができるか、徹頭徹尾検討する」というものがあるなら、これほど最初から最後までそれに徹した小説も珍しい。考えてもみてもらいたい。作中、大小取り混ぜいろいろな事件、出来事が起きて、そのすべてに主人公は真剣に頭を働かせるのだが。何よりも中で一番の難題が「いかにして掃除ロボットが、人に見つからず、三十キロの公道を規定時間内に走破できるか」という愉快極まりない(と言ったら本人に申し訳ないが)もので、それに必死に挑戦する話なのだ。こんな楽しい読書体験をさせてくれるミステリを、他に知らない。
狭い意味でのミステリ要素的には、弱いかもしれない。
しかし何と言っても、ストーリー的に面白い。
先が見えない展開で、掃除ロボットの冒険を応援したくなる話など、確かに初めての経験だ。
とはいえ、ミステリでないのかというと、そういう訳でもない。
ミステリの一面として「限られた条件下で何ができるか、徹頭徹尾検討する」というものがあるなら、これほど最初から最後までそれに徹した小説も珍しい。
考えてもみてもらいたい。
作中、大小取り混ぜいろいろな事件、出来事が起きて、そのすべてに主人公は真剣に頭を働かせるのだが。
何よりも中で一番の難題が「いかにして掃除ロボットが、人に見つからず、三十キロの公道を規定時間内に走破できるか」という愉快極まりない(と言ったら本人に申し訳ないが)もので、それに必死に挑戦する話なのだ。
こんな楽しい読書体験をさせてくれるミステリを、他に知らない。