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麒麟の翼



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【この小説が収録されている参考書籍】
麒麟の翼 (特別書き下ろし)
麒麟の翼 (講談社文庫)

麒麟の翼の評価: 7.00/10点 レビュー 11件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

麒麟の翼の感想

「私たち、お父さんのこと何も知らない」
仕事で家をあける父親と子供との繋がりは、子供が歳を取っていくにつれ、会話もいつの間にか減り、希薄になっていく。
そんな今や平均的とも言える家庭で「父親が殺害される」という悲劇が起きる。
それでもやはり父は父。
父が何を考え、何を想い・・・てな事が徐々に明らかになっていき・・・という物語。
そして、加賀恭一郎シリーズと言えば下町人情モノという印象。
そして帯は声高らかに「加賀シリーズ最高傑作」とうたっている。

読了しての率直な感想は「最高傑作? んなわけない」だ。

食材がしっかり調理されていたら最高傑作になっていたかもしれません。
私は調理に失敗したんじゃないの? と思えて仕方ありません。
味付けではありません。調理そのものです。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
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麒麟の翼の感想

作者に求めるハードルが高いからなのか、「加賀シリーズ最高傑作」ではなかったなと思います。
とはいえ、久しぶりに加賀刑事が見れて、人情物語もあったので(いつもより少し浅めだったような気がしますが)ファンとしては嬉しかったです。

アルバトロス
CRRRDTJB
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

麒麟の翼の感想

シリーズ最高傑作は言いすぎかなと思いました。
新参者に反して悲壮感漂う重い話でした。

Umosuke
R5IJL8HR

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