少女たちの羅針盤

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少女たちの羅針盤の評価:

8.33/10点 レビュー 6件。 A ランク

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No.1
(6pt)

少女たちの羅針盤の感想

高校演劇から地域劇団に身を置いていた私には、あるある過ぎて大ウケでした。演劇初心者の葛藤と役者の個性とか、高校における演劇部のたち位置とか、顧問と生徒の関係とか、社会人劇団からのお言葉とか…枚挙にいとまがありません。ミステリなのにそっちに気が行ってしまって…。
作者は間違いなくその世界にいた方ですね。初めは違和感のあった文体も途中で「これ脚本じゃん。」と気づくと、その不自然さに納得。脚本家だったら、役者に委ねてあえて記さない感情の部分を演技の形として詳細に書き込んでいるんですね。
プロットも高校演劇作品ぼいし、ラストの作り方はその物です。
こんな風に私は一味違った楽しみ方をさせていただきました。
ご興味のある方は、こんな視点も合わせて楽しんでみたらいかがでしょうか。

はつえ
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