江戸で起きた連続不審死！ 現代科学と蘭学のコラボレーションで謎に挑む―― 死体は何を語るのか!? 人気作家、推薦！ 時代小説とミステリ。

北森下町にある長屋を仕切るお美羽は器量はいいが、言い寄る男を川に放り込み、店賃の払いが悪い家の障子を叩き割るほど気が強い。

茶問屋の清水屋が根津の寮で殺害された。

ドラマ化もされた「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」シリーズの最新作! 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出される東京を離れ、関口優佳は自宅から200年前の江戸時代へと避難することに決めた。

贋金造りの黒幕に迫る! シリーズ第二弾 本郷菊坂台にある「瑠璃堂」の女主人・千鶴の占いはよく当たると、少々高い見料ながら大評判だ。

天下御免のニセ占い師、お江戸の悪を斬る! 本郷菊坂台にある占い処「瑠璃堂」。

家主の商売が傾いて、お美羽が仕切る長屋が売りに出されてしまう。しかも買い手に名乗り出たのは金しか頭にない悪名高き商人。

貧乏長屋に小判が投げ込まれるという奇妙な事件に、十手持ちの女親分・おゆうこと現代人の関口優佳は、かの有名な鼠小僧の仕業かと色めき立つ。

江戸南町奉行所・定廻り同心の瀬波新九郎は腕利きで知られるが、以前、二百年前の戦国時代にタイムスリップをしていた。

美濃御丈藩藩主の正室・彩智は美貌のうえ、剣の腕も天下一品。

台風直撃の夜、山深くの旅館で立てこもり事件が発生。館内で不可解な殺人事件まで起き、さらに土砂崩れのカウントダウンが……。

江戸と現代で二重生活を営むOLの関口優佳・通称おゆうは、 大津屋の主人から、息子の清太郎が実の子かどうか調べてほしいと相談を受ける。

現代の“宝くじ"の原形となった、根津・明昌院の千両富くじに沸く江戸の町で、呉服商の大店に盗人が入り込んだ。

江戸の両国橋近くに住むおゆうは、老舗の薬種問屋から殺された息子の汚名をそそいでほしいと依頼を受け、同心の伝三郎とともに調査に乗り出す…が彼女の正体はアラサー元OL・関口優佳。

江戸に名探偵、参上! 石見国で藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまった永見功兵衛。

江戸で相次ぐ無差別の人殺し。手口は様々で、骸の傍には必ず一輪の白椿が置かれていた。

さちの友だち、おとみが母親に捨てられた!? 境遇が移り変わっていく幼い少女たち。 物語を彩るのは、初夏の上菓子三品。

江戸と現代を行き来する関口優佳こと「おゆう」が、最新科学で江戸の難事件を解く人気ミステリー最新作! ロシアの武装商船アリョール号の船員ステパノフは、日本に漂着したところを捕らえられ、長崎へ移送されることとなった。

列車内に死体! ? 陰謀渦巻く事件に凸凹コンビが挑む! 総裁・松岡洋右から特命を受けた、満鉄の秘密調査員と軽薄で謎めいたイケメンの相棒――。

海産物問屋・三崎屋に賊が侵入、南町奉行所の伝三郎たちによる包囲も虚しく、金の仏像をまんまと盗まれてしまう。

武士から菓子職人に転身した変わり種の主、治兵衛。父を助ける出戻り娘、お永。

大手私鉄・武州急行電鉄に勤める早房希美のもとに、社内の各部署からトラブルが持ち込まれる。

女にゃ弱いが腕は立つ。 狙うは一攫千金! 嵐丸に破れぬ屋根はない。

新たにオープンする「東京青山美術館」の目玉のひとつ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。

最低亭主から逃げた女房は江戸の離縁請負人のもとで働くことに。

天性の色彩感覚を持ち、色のことになると寝食忘れてしまう江戸っ子・お彩。

とある神社で殺しが起きた晩、神社の狛犬が別の犬の像に置き換わった。

江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が入った。団長は大御所議員の印西茂樹。

旅情×謎解きの新境地!! リスクコンサルタントとしての現代性と、北海道や東北の観光地としての魅力が巧みに組み合わされたミステリーを、ここで堪能できる──山前譲(解説より) いきなり文庫! 北海道の西に位置する積丹半島。

大阪南部を走る路面電車、通称・阪堺(はんかい)電車。

鹿児島から東京へ多くの人と夢を運んだ急行霧島内で、故郷を離れる娘、伝説の車内スリ師、逃げ続ける傷害犯らの人生が交錯する。

明治12年晩夏。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。

明治12年。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元・八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。

北海道ののどかな大地を走る留萌本線でハイジャックが発生。

明治18 年。

鉄道建設の陳情で長野の山間の村から上京中の村会議員が殺害され、裏金が奪われた。

明治18年。

大坂の町で飴売りをしているみくは15歳の元気な女の子。

縁切り寺の御用宿を舞台にした「隅田川御用帳」、江戸では珍しい女性医者を主人公に据えた「藍染袴お匙帖」、 〝窓際同心〟の活躍を描いた「橋廻り同心・平七郎控」、行方知れずになった妻を捜し出す浪人が主人公のシリーズ 「浄瑠璃長屋春秋記」。

直木賞作家の真骨頂! ほっこり笑えてじーんと泣ける江戸人情物語 巣鴨で六代続く糸問屋の主人を務めた徳兵衛。

「もしもし、事件を解決いたします」 『110番です。事件ですか。

駕籠屋「瓢屋」の三女であるおりんには三味線で身を立てるという密かな夢があった。

三浦市の密室状態の別荘で殺人事件が発生。