異世界×感染爆発。

漢方診療科の薬剤師、空洞淵霧瑚が迷い込んだ異界「幽世」には、現実世界では存在しえない者たちがいる。

冬を迎えた幽世（かくりよ）にて、新たな事件が起こる。曰く「死神」に魂を刈り取られた者は目を覚まさなくなる……。

原因不明の病に倒れた「国生みの賢者」金糸雀。

転生薬師×巫女×和風ファンタジー、第1部完結！！ 「白銀の愚者」月詠の暗躍は、姉である「国生みの賢者」金糸雀を救うためだった。

累計15万部突破「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズのスピンオフです！ 新宿で50年以上続く漢方薬局には、今日も様々な悩みを抱えた人たちがやってくる。

風変わりな天才巫術師の少女と許婚が謎を解く、中華退魔ファンタジー! 霄(しょう)の京師(みやこ)には、稀代の巫術師(ふじゅつし)がいる。

アスタルト王国軍務省錬金術対策室室長にして自らも錬金術師のテレサ・パラケルススと青年軍人エミリアは、水上蒸気都市トリスメギストスへ赴いた。

世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。

大学の一角を占有する謎の団体〈名探偵倶楽部〉。

アスタルト王国の錬金術師テレサとエミリアは、セフィラ教会の聖地の塔へ調査に赴いた。

最強の薬剤師・毒島さんが今回挑む事件のカギは大麻！？ 毒島さんに最大の危機が迫る！ 累計15万部突破！ 大人気お薬ミステリーシリーズ最新刊。

ミステリ作家志望の君島は、文章力を評価されるも謎解きのトリックが弱いと編集者に指摘され、トリックは強いが、文章力に乏しい引き籠もりで、極度の人見知りの雛森寧子を紹介される。

ミステリの名手・紺野天龍が描く、「もう一つの《デスゲーム》」。

ホテルマンの水尾爽太は、医者から処方された薬を丹念に塗るも足の痒みが治まらず、人知れず悩んでいた。

たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編！ ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集 「得体が知れないからこそ怖く、面白い。

好奇心旺盛な新人女医×若き監察官が後宮の病を解き癒す。

横浜の片隅に佇むチョコレート色の小さな店、雨宮骨董店。

突然人類に発現した異能の力“刻印”によって、才能の優劣が決まる世界。

死刑か逆転無罪か。

また、いらない秘密を知ってしまった……。 一つの嘘と秘密が、新たな仕事を呼んでくる。

「君は、いつから来た?」 伝説の作品が、いま蘇る――! 高校二年生の鹿島翔香はある日、昨日の記憶を喪失していることに気づく。

謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—— 間取りの謎をたどった先に見た、 「事実」とは!? 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。

張翠蘭は、お洒落や化粧より剣を振り回すことが好きな男装の妃嬪だ。

十年前に突如として現れた巨大な“悪魔”。歪な翼を持つ漆黒の異形存在である彼らによって、世界は壊滅状態となる。

最強が愛したただ一人の、女性。ウラル。

嘘だ――。その光景を前にして、薬師・空洞淵霧瑚（うろぶち･きりこ）は目を疑った。

『神様の御用人』浅葉なつ による新シリーズ『神と王』第二巻! 丈国の建国十年を祝う式典への招待状が斯城国王・琉劔のもとに届いた。

社内の悪は見逃さない! 商社バディの痛快&爽快なお仕事×謎解き物語! 憧れの先輩の後を追うようにして、 総合商社・藤菱商事に入社した宗正義人。

“本の町”読長町に住み、書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。

大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。

19世紀末。

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。

宗正義人、２３歳。海外でのインフラ整備を志し、大不祥事に揺れる総合商社・藤菱商事に周囲の反対を押し切り入社した。

家賃わずか一万二千円の格安アパート、ことだま荘。

繋いだ手は放せない。この先も、ずっと――。

高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾! 4月。

恩人の命令は、思いがけないものだった。 不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。

５２ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一頭だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。

オカルト関連のフリーライターをしている曽根崎慎司は、警察でも手に負えない名状しがたい難事件を取り扱う「怪異の掃除人」。

築百年は経つ古い日本家屋で発生した殺人事件。現場は完全な密室状態。

薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事をまるで名探偵かのように鮮やかに解決する。

戸根市で対立する暴力団・北浦組と大門組は、事あるごとにいがみ合っていた。そんなある日、北浦組の組長が殺害された。

一級建築士で探偵の蜘蛛手啓司は、相棒の宮村達也からある事件の記録を渡される。

臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。

別に出世なんてしたくない。自分らしい働き方を見つけるアンソロジー。