未確認家族

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種別
長編
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あらすじ

2004年11月30日 未確認家族 (新潮文庫)

元ヤンキーの美穂と女遊びに余念がない知弘。二人の夫婦仲は冷え切り、息子も登校を嫌がっている。一方、殺人で服役した和也は出所して前科者の父の家に戻るが、なぜか保護観察官が付き添い、和也らと家族のように暮らす。そんなある日、美穂にマン拓FAXや電波系コミックが届いた。一体誰が、何のために―。二組の“不道徳家族”の狂気と復讐を描く、超破格の犯罪小説。(「BOOK」データベースより)

評判

未確認家族の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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未確認家族の総合評価:

7.85/10点 レビュー 13件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13
(3pt)

狂気をポップに笑い飛ばす!

ぶっ壊れた小悪党がぞろぞろ登場する話といえば新堂冬樹氏の作品にも多くある。
本作はそれらにくらべてズブズブ、ドロドロしていない。
もっと軽くてサラッとしているので、深いことは考えずに読めばちょっとした気分転換になる。

好みから言えば、こういう話にモラルとか感動は求めていないので
元ヤン母親が途中から中途半端にイイ人っぽくなってくるが、もっと「バカス」に徹底してほしかった。

全編にわたってなにかしらバイオレンスな事件が起こっているので、一気に読ませる魅力はある。

あ、こういう不道徳ドタバタ系が平気な人限定ね。
未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027690
No.12
(3pt)

狂気をポップに笑い飛ばす!

ぶっ壊れた小悪党がぞろぞろ登場する話といえば新堂冬樹氏の作品にも多くある。
本作はそれらにくらべてズブズブ、ドロドロしていない。
もっと軽くてサラッとしているので、深いことは考えずに読めばちょっとした気分転換になる。

好みから言えば、こういう話にモラルとか感動は求めていないので
元ヤン母親が途中から中途半端にイイ人っぽくなってくるが、もっと「バカス」に徹底してほしかった。

全編にわたってなにかしらバイオレンスな事件が起こっているので、一気に読ませる魅力はある。

あ、こういう不道徳ドタバタ系が平気な人限定ね。
未確認家族 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 未確認家族 (新潮文庫)より
4101248338
No.11
(5pt)

実に面白い

戸梶作品は実に面白い。激安人間のおもしろさ、悲しさ、迷惑さを巧みに表現してくれる。
そして現代社会にこの種の人間の如何に多い事か。
普通の家族、そして地域社会が激安な物事であふれている。
それを目の前にしめしてくれる。
その中で生きる事は大変だ。
未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027690
No.10
(5pt)

実に面白い

戸梶作品は実に面白い。激安人間のおもしろさ、悲しさ、迷惑さを巧みに表現してくれる。
そして現代社会にこの種の人間の如何に多い事か。
普通の家族、そして地域社会が激安な物事であふれている。
それを目の前にしめしてくれる。
その中で生きる事は大変だ。
未確認家族 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 未確認家族 (新潮文庫)より
4101248338
No.9
(3pt)

下品で笑える悲劇。

ノンジャンル作家、戸梶圭太の家族小説。

女遊びに余念のない知弘は、元ヤンキーの妻・美穂に飽き飽きとしていた。また、一方の美穂も考えるのは浮気のことばかり。息子は登校拒否を起こし、家族仲は完全に冷え切っていた。そんななか、ある日、美穂宛にマン拓のFAXが届き……。

戸梶圭太が家族を描いたら、まあこうなるんだろうなぁと想像がつくような家族が描かれています。なので、この人の作品にしてはちょっとパンチが弱い印象がするのは否めません。
平行して描かれる犯罪者家族の姿も、知弘の母親の家族もまた然り。
面白いけれど、ぐっとこないというのが正直な感想でしょうか。

ただ、妄想の中で生きる大枝浩子だけは、いっちゃってて面白いと思いました。この人に関わるところだけは、笑える悲劇全開です。

※ほか、ちょっと。
・前にも書きましたが、この人の描き方にリアルな世界は合わないような気がします。
・大枝浩子は確か「なぎらツイスター」か「自由自殺法」にも登場したはずです。これって、リンクしているのでしょうか。気になりました。
未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 未確認家族 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027690

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