天国への階段

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,192回
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0
読書済み登録回数
13
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あらすじ

2003年03月31日 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)

家業の牧場を騙し取られ、非業の死を遂げた父。将来を誓い合った最愛の女性・亜希子にも裏切られ、孤独と絶望だけを抱え十九歳の夏、上京した柏木圭一は、二十六年の歳月を経て、政財界注目の若き実業家に成り上がった。罪を犯して手に入れた金から財を成した柏木が描く復讐のシナリオとは?大ベストセラーとなったミステリー巨編。(「BOOK」データベースより)

評判

天国への階段の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

天国への階段の総合評価:

7.97/10点 レビュー 60件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.59
(5pt)

生まれて初めて、小説を読んで涙を流しました。

この本を知人に薦められたので、書店に行き、本のカバーを見ると、
『一日で読んでしまいました』という感想が出ていたので、面白そうだ
と思い、購入しました。
ところが、最初は、競馬の場面から始まっていて、ラブストーリーとは
程遠い感じで、あまりペースは進まず、100ページ読むのに1週間
位かかってしまいました。しかし、そこからだんだん面白くなり始め、
ペースがどんどん速くなって、下巻は3日で読み終えたので、上下巻
合わせて2週間で読み終えました。その2週間は、本を開いて、その
世界に入っていくのが楽しみで、毎日充実した日々を過ごすことが
出来ました。
この本には、大きなクライマックスが3回あるのですが、その場面に
なると、心臓がドキドキして来て、座ったまま読んでいることができず、
部屋の中をグルグル歩き回りながら読み、溢れ出て来る涙を抑え
ることが出来ませんでした。僕は、映画ではよく泣いてしまうのです
が、小説を読んで泣いたのはこの本が初めてでした。
この本の、他の部分は、このクライマックスに繋げるために書かれた
んだと、その時やっと納得することが出来ました。
何十年隔てても変わらぬ愛って、本当に素晴らしいですね。
そして、決して断つことの出来ない親子の情愛というものに、改めて
納得させられてしまいました。
読者の期待を裏切らないストーリー展開が、見え透いているというの
ではなく、納得させ、安心させてくれる。
昔のお涙頂戴時代劇のようなところもあるけど、水戸黄門の印籠の
ように『待ってました!』という気持ちにさせる、そういう本です。
この本は僕が今までに読んだ本の中で『火車』を凌ぐ最高傑作です
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.58
(5pt)

よい作品だが、結末には少し残念

父親と牧場、そして「天国への階段」を一緒に上ることを約束した最愛の恋人亜木子をも奪われ、失意の元に北海道を後にし、上京した柏木圭一郎。26年の歳月がたち、実業家として財をなした柏木は、彼からすべてを奪った江成への復讐劇を開始する。しかし、心ならずも片棒を担ぐ羽目になった犯罪が原因で、人生の歯車が狂い始めてくる。中巻では家のために自分を捨てた亜木子を26年たっても恨みきれない柏木と、26年間柏木への罪の意識を持ち続けた亜木子が、絵笛で劇的に再会し、下巻に突入する。
下巻では、柏木の復讐の行方と、一方桑田らによる捜査が交互に描かれる。そして、柏木の息子と娘の存在を本人が知ることとなり・・・。
文庫化に伴い、数年ぶりに再読したが、やはりページをめくる手を止めることができず、特に下巻は一気に読み終えてしまった。
しかしながら、本作の結末については賛否両論あるように思う。私自身は、もう少し別の終わり方を期待していた一人である。「傷ついた葦」は「天国の階段」を誰と登ることができるのか。最後の10数ページは、ちょっと力業がすぎないか?もう少しページを割いてもよいし、別の終わり方でもよいのではないか?という意見を私以外にも抱く人はいるのではないだろうか。しかし、このような感想を持つこと自体、本作に引き込まれた証拠かもしれない。いずれにせよ読んで損のない作品である。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.57
(5pt)

よい作品だが、結末には少し残念

父親と牧場、そして「天国への階段」を一緒に上ることを約束した最愛の恋人亜木子をも奪われ、失意の元に北海道を後にし、上京した柏木圭一郎。26年の歳月がたち、実業家として財をなした柏木は、彼からすべてを奪った江成への復讐劇を開始する。しかし、心ならずも片棒を担ぐ羽目になった犯罪が原因で、人生の歯車が狂い始めてくる。中巻では家のために自分を捨てた亜木子を26年たっても恨みきれない柏木と、26年間柏木への罪の意識を持ち続けた亜木子が、絵笛で劇的に再会し、下巻に突入する。
下巻では、柏木の復讐の行方と、一方桑田らによる捜査が交互に描かれる。そして、柏木の息子と娘の存在を本人が知ることとなり・・・。
文庫化に伴い、数年ぶりに再読したが、やはりページをめくる手を止めることができず、特に下巻は一気に読み終えてしまった。
しかしながら、本作の結末については賛否両論あるように思う。私自身は、もう少し別の終わり方を期待していた一人である。「傷ついた葦」は「天国の階段」を誰と登ることができるのか。最後の10数ページは、ちょっと力業がすぎないか?もう少しページを割いてもよいし、別の終わり方でもよいのではないか?という意見を私以外にも抱く人はいるのではないだろうか。しかし、このような感想を持つこと自体、本作に引き込まれた証拠かもしれない。いずれにせよ読んで損のない作品である。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.56
(5pt)

筆者の代表作と言われる作品

筆者の代表作と言われている作品ですので、読んでみて駄作のイメージは持たれないかと思います。
初版本を家人と取り合いながら読んだ記憶があります。
ツェッペリン・天国への階段が、終始脳裏で響く作品でした。

すぐに話題となり、ドラマ化が発表された際には相当期待したものですが…。イメージが違いました。
ドラマ化・映画化にはよくある話で、やはり活字に優るもの無しを痛感しました。

筆者の後年作「最も遠い銀河」は、この作品と非常に雰囲気が似ています。そちらを好まれる方にはお勧めです。
「竜の道」もファンが多いみたいですが、そちらとは少し趣が異なりますね。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.55
(5pt)

筆者の代表作と言われる作品

筆者の代表作と言われている作品ですので、読んでみて駄作のイメージは持たれないかと思います。
初版本を家人と取り合いながら読んだ記憶があります。
ツェッペリン・天国への階段が、終始脳裏で響く作品でした。

すぐに話題となり、ドラマ化が発表された際には相当期待したものですが…。イメージが違いました。
ドラマ化・映画化にはよくある話で、やはり活字に優るもの無しを痛感しました。

筆者の後年作「最も遠い銀河」は、この作品と非常に雰囲気が似ています。そちらを好まれる方にはお勧めです。
「竜の道」もファンが多いみたいですが、そちらとは少し趣が異なりますね。
天国への階段〈上〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉より
4344000552

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