証し
- 犯人捜し (82)
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子供に恵まれない女性の人工授精という社会・医療的問題を扱ったサスペンスかと思ったら、とんだ当て外れ。出来の悪いドタバタ・コメディといった印象しか受けなかった。 ヒロインを主とした登場人物達の造形が漫画レベルの上に、何を狙いに物語を構成したのか理解不明な内容。謎解きもなければ、スリルもなく、上記の社会・医療的問題を掘り下げている訳でもない。単なる時間潰しにしかならなかった。 | ||||
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「素人でももっと上手く書けるんじゃないの?」と思うくらいのものだった。正直、コレで作家としてやっていけるんなら、作家が増えそうな感じ。図書館で借りて読んだ方が後悔は少なくて済むと思います。 | ||||
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古本屋にて購入。 古本で良かった… 金の無駄、時間の無駄。 一体何がテーマだったのでしょう?この本て… まず登場人物が誰ひとりとして感情移入出来ない。 嫌なヤツばかりです。特に木綿子が最悪です。(以下多少ネタバレあり) 癌を患ったのは可哀想ですが、それを差し引いてもこの性格の悪さはどうだろうと思う。 自分勝手にも程がある。絹江にしても人工授精までして授かった子なのに恵哉に対する 愛情はあまり深そうに思えなかった。 ミステリーとしての出来にも疑問が残ります。 木綿子の推理は支離滅裂だし、後半に突然現れた探偵の役割も何だか意味不明だし (彼の目的は一体何だったの?) 前半に出てきた探偵がどうして自殺したかも謎。 肝心の「VS」の謎ときもひところ良く目にした暗号ですよねぇ… 個人的には東側などの「がわ」を何故ひらがな表記にするのか意味不明でした。 気になりだすと気になるんですよね。 とにかく人には絶対にお勧めしない駄作です。 | ||||
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「臓器移植法」、「脳死」が国会で議論されているが、生命に関わる倫理の問題は、正解が無い問題だ。それだけに、生命の倫理に関する問題では、作家は読者に考える材料を提供すべきである。 この小説は、卵子の売買、代理母を主題としている。前半はミステリー小説としてテンポ良く読ませるが、お粗末な結末を読むと、著者はこの小説によって何を訴えたいのか分からなくなる。将来の日本でもあり得る代理母の問題、ひょとしたらこの小説は、この問題を扱う嚆矢となり得たのに、著者の立ち位置が明確でなく、ストーリーも最後は雑になっており、残念。 | ||||
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展開があまりにも微妙すぎる。は?って思うことが何度もあり、全く感情移入のできない作品。この作品が本になることが驚き。読み終わった後は、読み終えた自分を褒めたくなる。こんなに1冊の本を読むのが苦痛なのは初めて。ちなみにこの作者の作品全てがそうです。まとめ買いしたのが間違いでした。 | ||||
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