シンデレラ症候群
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デビュー時から筆が速く、多作だったようですが、 この頃はバブル末期で雑誌もたくさんあったので、 毎月のように文庫を出されていたように記憶しています。 読んだのはだいぶ後になってからですが、 あとの著作になるほど、ハイスペックな男性(あるいは女性)が、 本命と思われる人ではなく、バンド仲間など、異性ではなく同性に 恋していたり、意外な方向へ意外な情熱を 傾けているというオチが多くなっていって、 (ああ、またか)と次第に読まなくなっていったのですが、 この頃に兆候があらわれていたのかと思いました。 ただ、手書きからワープロに移行して数年ほどの頃で、 語彙も豊富で文章もうまいので、最後まで一気に読ませる 力量はお見事です。難しい文章も書けるお方ですが、 ほとんどの小説が導入部の情景、心情がわかりやすく、 すっとお話にはいっていけます。 いまはネット投稿の小説も山のようにありますが、 気負い過ぎていて冒頭が読みにくいものが多く、 残念だと思っています。 出版社も多岐にわたっていて、難しいかもしれませんが、 「栗本薫 全小説のイントロ集」ぜひ、刊行して いただきたいものです。全作品、文庫見開き2ページ分を 収録したら、それだけで、続きが読みたーい、読み返したーいと なって、新規読者が増えると思います。 | ||||
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主人公は非性愛かと思ったり レズだったりオナベだったりに共感したりしました。盛りだくさんです。 私は栗本さん初でしたので、ほかにも読んでみようと思いました。 | ||||
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栗本薫さんの本を読破するために, という目標がなければ、決して読まなかっただろう。 シンデレラが訪れることを切望するマザコンの男。 息子をマザコンにしてしまった母親。 栗本薫のどこから,こういう話が思い浮かぶのだろう。 女性に性転換した男性。 おなべという男装する女性。 主人公の透明感。 栗本薫が描いている主人公の男性はみな透明感がある。 共通部分を発見して,やや安心した。 | ||||
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