シンデレラ症候群



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    初公開日(参考)1992年01月
    分類

    長編小説

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    シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)

    1992年01月01日 シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)

    25歳のサラリーマン秋葉誠一。端正なマスクで育ちが良く独身。しかし秋葉自身は平凡な自分にうんざりしていた。そんな秋葉がある晩、新宿で出会った妖しく蠱惑的な女リズ。軟弱な秋葉の中に意外なもう一人の自分が目覚めていった。リズとともに夜の街を泳ぎ廻る秋葉。だが数日後、リズは凄惨な死体となって発見される。秋葉は真相を暴くべく夜の新宿へ乗り出した。文庫書下ろし長編。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    多作だった時期

    デビュー時から筆が速く、多作だったようですが、
    この頃はバブル末期で雑誌もたくさんあったので、
    毎月のように文庫を出されていたように記憶しています。
    読んだのはだいぶ後になってからですが、
    あとの著作になるほど、ハイスペックな男性(あるいは女性)が、
    本命と思われる人ではなく、バンド仲間など、異性ではなく同性に
    恋していたり、意外な方向へ意外な情熱を
    傾けているというオチが多くなっていって、
    (ああ、またか)と次第に読まなくなっていったのですが、
    この頃に兆候があらわれていたのかと思いました。
    ただ、手書きからワープロに移行して数年ほどの頃で、
    語彙も豊富で文章もうまいので、最後まで一気に読ませる
    力量はお見事です。難しい文章も書けるお方ですが、
    ほとんどの小説が導入部の情景、心情がわかりやすく、
    すっとお話にはいっていけます。
    いまはネット投稿の小説も山のようにありますが、
    気負い過ぎていて冒頭が読みにくいものが多く、
    残念だと思っています。
    出版社も多岐にわたっていて、難しいかもしれませんが、
    「栗本薫 全小説のイントロ集」ぜひ、刊行して
    いただきたいものです。全作品、文庫見開き2ページ分を
    収録したら、それだけで、続きが読みたーい、読み返したーいと
    なって、新規読者が増えると思います。
    シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)より
    4101433054
    No.2:
    (5pt)

    たまたま図書館で

    主人公は非性愛かと思ったり
    レズだったりオナベだったりに共感したりしました。盛りだくさんです。
    私は栗本さん初でしたので、ほかにも読んでみようと思いました。
    シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)より
    4101433054
    No.1:
    (5pt)

    栗本薫さんの本を読破するために

    栗本薫さんの本を読破するために,
    という目標がなければ、決して読まなかっただろう。

    シンデレラが訪れることを切望するマザコンの男。
    息子をマザコンにしてしまった母親。

    栗本薫のどこから,こういう話が思い浮かぶのだろう。

    女性に性転換した男性。
    おなべという男装する女性。

    主人公の透明感。
    栗本薫が描いている主人公の男性はみな透明感がある。
    共通部分を発見して,やや安心した。
    シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)より
    4101433054



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