グルメを料理する十の方法
- 毒殺 (157)
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欲しかった本を安く手に入れることが出来て良かったけどカチカチになったお米が挟まっててガッカリ | ||||
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美味しそうな料理描写ばかりで 最後まで一気に読んでしまいました。 | ||||
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普段は、解説や後書きは後で読む陽にしています。 本書では,伊集院シリーズなのかどうかを知りたかったので,先に読んでしまいました。 何故、栗本薫がグルメネタを書こうと思ったかが知りたかったこともあります。 栗本薫の代表作の一つである伊集院大介シリーズでは、全く食に無頓着な主人公を書いています。 本書では、なぜグルメなのでしょうか。 本書の解説で、栗本薫が摂食障害だったことを知りました。 物語に出てくる摂食障害の人の描写が現実的だったと感じたことがある理由が分かりました。 多忙、新たな出版社,グルメというネタの 3つの不幸から、連作に至らなかったらしいが、 できればシリーズ化してほしかったと思います。 関係者の了解が得られれば、書き継ぎたいとも思っています。 とても面白い主人公、栗本薫さんでないと思いつかないのでは。 | ||||
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おそらくシリーズ化を構想していたと思われる、鬼才 栗本薫のおしゃれなグルメ・ミステリー。新書版みかえしページの和服の著者近影がすっごく可愛いですね(笑) 自分はこの作品が好きだったのですが、謎解きの部分で「ああこれはシリーズ無理だろうな」と思いました。グイン・サーガでやらかしたのと同じ問題を含んでいたからです。グインで訴訟にまでハッテンしたアレですね…もしそれが原因なら残念なことです。こんなに気軽に読めるミステリーはないのに。 探偵役の超絶ジャンボなオバサン(失礼!)も、ワトスン役のヒロインも、垢抜けていて都会的でなーんも考えてないし(笑)、登場人物もある種の仮面劇のように名前と仕事と性格が見事に一致していてするする読み進むことができます。 そして現代の病理(苦笑)を喝破しつつもひたすら軽くオシャレに「何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ」を実行する都会的な人々。 この本と、「くたばれグルメ」と「アマゾネスのように」とを続けて読むと作家の心の変遷がよくわかると思います。 都会に生きる者すべての哀しみをあでやかに描写しています。 | ||||
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