いつか時が汝を



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    初公開日(参考)1987年12月
    分類

    長編小説

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    いつか時が汝を (徳間文庫)

    2007年01月31日 いつか時が汝を (徳間文庫)

    アメリカ南西部。綿の実が弾け、夏の雪が降る田舎町。時計修理を請け負い、釣りとバラ作りを楽しみに静かな日々を送る私は、年に一度、特殊な仕事を引き受ける。過去を引きずりながら異国の町で暮らす男の生き様。珠玉のハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    むっちゃ面白い!だけど、ちょっと不満も

    主人公のタカムラシンゴは、
    アメリカ南部で時計の修理で生計を立てている男。
    それが裏の世界では、暗殺を仕事とする人間であり、
    しかも裏の世界でも彼のことを知る者が殆どいないという、
    凄腕の殺し屋(暗殺者の仲介役だと思われている)。

    タカムラシンゴの強さは、
    個人的・北方ハードボイルド作品強さランキングの第1位に輝く、
    「挑戦」シリーズの水野竜一に匹敵してもおかしくないのですが、
    この一冊だけでタカムラシンゴの物語は終わってしまうので、
    幾多の超人たちと戦い続けた他のシリーズの主人公たち(神尾修二や野崎通たち)には、
    ちょっと及びませんでした。

    でも、この作品は面白いです。
    未見の人にはオススメです。

    ただ、一点だけ不満があります。
    タカムラシンゴの履歴というかアメリカにくる以前の、
    日本にいた頃の前歴が正確にわからないまま終了することです。
    一応、断片的には語られているのですが、
    細かな部分がよくわからないままです。
    ここだけ、ちょっと残念というか不満でした。
    でも、面白いからいいです。
    いつか時が汝をAmazon書評・レビュー:いつか時が汝をより
    4120016447
    No.1:
    (5pt)

    いつか時が汝を・・・

    誰も評価していないのが疑問に思えてしかたないが、これは傑作だと思う。
    北方氏の無駄を削ぎ落した文体が冴え渡っている。

    中公文庫版の解説&表紙はデザイナーの亀海昌次氏だが、主人公が育てているバラは『白』。
    申し訳ないが、それだけがどうしても引っかかってしまった。
    いつか時が汝をAmazon書評・レビュー:いつか時が汝をより
    4120016447



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