いつか時が汝を
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主人公のタカムラシンゴは、 アメリカ南部で時計の修理で生計を立てている男。 それが裏の世界では、暗殺を仕事とする人間であり、 しかも裏の世界でも彼のことを知る者が殆どいないという、 凄腕の殺し屋(暗殺者の仲介役だと思われている)。 タカムラシンゴの強さは、 個人的・北方ハードボイルド作品強さランキングの第1位に輝く、 「挑戦」シリーズの水野竜一に匹敵してもおかしくないのですが、 この一冊だけでタカムラシンゴの物語は終わってしまうので、 幾多の超人たちと戦い続けた他のシリーズの主人公たち(神尾修二や野崎通たち)には、 ちょっと及びませんでした。 でも、この作品は面白いです。 未見の人にはオススメです。 ただ、一点だけ不満があります。 タカムラシンゴの履歴というかアメリカにくる以前の、 日本にいた頃の前歴が正確にわからないまま終了することです。 一応、断片的には語られているのですが、 細かな部分がよくわからないままです。 ここだけ、ちょっと残念というか不満でした。 でも、面白いからいいです。 | ||||
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誰も評価していないのが疑問に思えてしかたないが、これは傑作だと思う。 北方氏の無駄を削ぎ落した文体が冴え渡っている。 中公文庫版の解説&表紙はデザイナーの亀海昌次氏だが、主人公が育てているバラは『白』。 申し訳ないが、それだけがどうしても引っかかってしまった。 | ||||
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