愛は、むずかしい



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    初公開日(参考)2006年02月
    分類

    長編小説

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    愛は、むずかしい

    2006年02月28日 愛は、むずかしい

    「男と女の関係の本質はギブ・アンド・テイク。ヒモとは本来は女の遺り口である」ヒモとして暮らした青年時代、月収七百万円を稼いだ風俗嬢の話から、女性の扱い方、そして名器の条件まで…。異才・花村萬月が「女」と「性」について語り尽くす、最新エッセイ集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    書名の逆読みをしなければならない

     書名の一般受けとしては損をしている。しかし、通の人は鋭く何が書かれているか、その本文内容を嗅ぎ取るであろう。本書は3章からなる。それぞれの章名は「愛とヒモ」「買う女、売る女」「男の躯、女の躯」で、これらが本文内容を象徴しているのだが、書名はこのきわどいネーミングは避けた。全24編の文題を例示すると「〈ヒモ〉とは、本来は女の遣り口」「月収七百万の風俗嬢」「女性の扱い方」等から本文内容はほぼ推察されよう。芥川作家の真面目さを仮面にしたのが本書タイトルである。確かに、真の愛は難しい。安っぽい巷間の愛らしきものはあっても、そこには心が置き忘れている。教訓を垂れているのではない。けっこうそういう現実を著者は楽しんでいる。そして、真の愛をもってふるまえる〈人生を感じさせる〉女人を讃えている(雅)
    愛は、むずかしいAmazon書評・レビュー:愛は、むずかしいより
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