苦い娘



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    苦い娘 (中公文庫)
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    初公開日(参考)2005年04月
    分類

    長編小説

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    苦い娘 (中公文庫)

    2005年04月25日 苦い娘 (中公文庫)

    その小さな印刷所は倒産寸前だった。経営者と組合が団交を繰り返す中、ひとり、万里子は明日退職するつもりだった。二十歳を前に、自分の情熱と夢の先に向かうために。だが、団交の最中、暴力団の男たちが殴り込んできた。さらに騒動に紛れ「整理屋」が重要書類とともに社長夫妻を連れ去ってしまう。その略奪者のひとりに叔父の姿をみた万里子。叔父に詰めよる彼女だが、その直後、彼は謎の死を遂げた…。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    大満足です。

    擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 大満足です。
    苦い娘 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:苦い娘 (中公文庫)より
    4122045134
    No.1:
    (4pt)

    「ピリオド」の改題作品

    この「苦い娘」は同著者の「ピリオド」を改題したものです。
    別の出版社の打海文三作品がこのところ中央公論社から文庫になってでていますが、これもそのひとつです。
    なぜ「ピリオド」として出たのか、について語られてはいませんが、解説の中で阿部 曜氏がその部分に少しふれています。
    なにか大人の事情があったらしいのですが、別の作品「Rの家」での似たような顛末については「一九七二年のレイニー・ラウ」収録の「ここから遠く離れて」で書かれているので、そちらを読んでみると著者の気持ちがわかるでしょう。(もっとも私小説風に書かれているので、事実かどうかはわからない)
    さて、この作品は私が初めて読んだ打海作品として思い入れが深いのですが、著者が初期から書いているアーバンリサーチという探偵社のシリーズのひとつです。
    シリーズになっているわりには他の作品より受けが悪いようですが、登場人物がしっかりと描かれている点では見劣りしません。
    ぜひともこのシリーズを続けていって欲しいものです。
    この作品の面白さはミステリーとかハードボイルド的な部分にあるのではなく、解説で言われた「中年男が若い女の子に口説かれる話」にあると私は思います。
    なお、作者の打海文三さんは2007年10月9日に心筋梗塞でご逝去なされました。
    ご冥福を祈ります。
    苦い娘 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:苦い娘 (中公文庫)より
    4122045134



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