ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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種別
長編
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あらすじ

2026年02月25日 ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫)

1910年の英国。少年院帰りのスティーブンは謎の手紙に導かれ、孤島の館で従僕(じゅうぼく)として仕えることに。その日は奇(く)しくもハレー彗星が地球に到達する日で「毒ガスが広まり、世界が終わる」と騒動が起きていた。主の子爵は館中の窓や扉を板で密閉させ、スティーブンに嫌われ者の老令嬢デシマの世話を任せる。その夜、事件が起きる。子爵が書斎で殺されたのだ。犯人は誰(フーダニット)?面白すぎて発売前に14ヵ国が版権取得した超期待作!(「BOOK」データベースより)

評判

ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿の評価:

3.00/10点 レビュー 2件。 E ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿の総合評価:

6.00/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿の感想

ちょっと期待値が高すぎたかもしれません。あらすじや舞台のワクワク感が高かったのですが、いろいろと合わなかった作品でした。
いきなり小言ですが、本の紙質が悪く、後ろのページの文字が透けて見えるため、物理的にかなり読みにくい読書でした。そして値段も高めなので商品としてかなり厳しい印象でした。(角川文庫、コスト節約を感じる……)
そのうえ、古い海外作品のような雰囲気のある内容だったこともあり、物語を把握するのにも苦労しました。物理的にも文章的にも読みにくく、読書のモチベーションがここまで下がったのは久々でした。
そういう気持ちになってしまったためか、ミステリとしても、ちょっとすっきりしないところが多く不満を感じてしまい、総じて残念な読書でした。

egut
T4OQ1KM0
No.1
(3pt)

ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿の感想

まず文章が読みにくい。
海外ミステリなので仕方ないとは思いますが、足の重心を移し替えた…みたいな表現が何度も出てくるのでうんざりします。
面白すぎと絶賛されるほどではありませんでした。
トリックは面白かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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ゆあち
PV2R49SA

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(3pt)

確かにフーダニットではあるが

帯のうたい文句に釣られて手に取りましたが、確かにオーソドックスなフーダニットではあるものの、そこまでのワクワク感はなかった。あくまで私見ですが、私にとってミステリーにはトリックだけでは充分ではなく、背景となる土地や人間についての魅力的な描写が必要なのです。
 主人公の青年が監獄帰りなのに妙に人格者で知性的だったり、キーパーソンである老嬢の変人ぶりも今ひとつリアリティに欠け魅力を感じなかった。
 結末からシリーズものになりそうな予感があるが多分読まない。
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫)より
4041166306
No.4
(5pt)

自分は次のハレー彗星見れるのかな…

読み応えのある一冊!
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫)より
4041166306
No.3
(3pt)

ハレー彗星はあまり関係ない

あちらの国ではこの数年、古き良き時代のタイプのミステリーが復活しているようで、日本でいえば新本格推理ブームと呼んでもいいのかもしれない
ただ、作品の時代背景が現代ではなく、1900年初頭であることを踏まえても、内容はすこぶる古風
ストーリー展開も、あまり新味を感じない
事件はいくつか起きるが、密室のトリックはショボいし、とある事件に至っては、「なんじゃこりゃ!?」と本を投げ出したくなった
唯一の救いは、各章が短いおかげで、とりあえず飽きずにテンポよく読めたこと
それだけ
あと、日本ではあまり問題視されていない禁じ手が使われていて、それが意外だった
そういう意味では面白い
ただ、許せない人もいるかも
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫)より
4041166306
No.2
(4pt)

「時代モノ」であり「密室」であり「車椅子探偵」が犯人と方法を推理する!

1910年ハレー彗星が地球に最接近する夜に殺人事件が起こります。
1・当時青酸ガスにより窒息してしまうと恐れられていた「ハレー彗星」、満潮時には土手道が海につかってしまい誰も近づけなくなる「潮汐島」、さらにガスが怖いのですべての窓は板でふさぎ、扉も内側から密封し隙間も綿でふさぐ「密室」で完全に3重密封されます。
2・この時代ながら水力発電による電力が供給されておりエレベータまであります。もちろん不思議な構造の「館モノ」でもあります。
3・一族の忌まわしい過去の出来事、遺産相続、前科などすべての登場人物に動機が存在します。
4・老令嬢探偵が車椅子で登場し、ちょっと間が抜けた助手が活躍します。そして警察は無能で役立たず。
5・この助手の成長物語という要素もあります。
6・凄惨な殺人はいったい誰が、どのように行ったのか?謎解きが見ものです。
7・もちろん「いちばん怪しくない人」が犯人なのですが・・・。

料理にたとえれば、食前酒、前菜、白ワイン、魚、口休め、赤ワイン、メインの肉、デザート、ポートワイン、チーズ、葉巻という感じの「フルコース」です。続編も期待しています。
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫)より
4041166306
No.1
(3pt)

良くも悪くも「海外古典風ミステリ」

すごく評価の難しい作品。人によってはっきり好みが分かれると思う。
全編通して読みやすく、翻訳も自然で、キャラクターもストーリーもいい。
ただ、とにもかくにも「古き良き海外古典ミステリ風」を貫く作品で、良く言えば1900年代初頭という舞台設定の活きた王道ストーリーなのだが、悪く言えばどこかで読んだような古臭いミステリとなる。
また、話の展開が一本道で、「Aという手がかりを見つける→トラブル発生→探偵役とワトソン役の推理→Bという手がかりを……」というのをひたすら繰り返すので、わかりやすくはあるのだが退屈でもある。
彗星の接近も「館が完全に密室状態だった」という状況を作り出す以外には関係してこないので、彗星である必要がない。秘密の通路が張り巡らされた館という設定で、お洒落な館の見取り図も付いているのに、館の構造や部屋割りが特に事件と関係ないのも少し残念。トリックにも新規性がないし、動機もありきたり。海外古典ってこうだよね、というあるあるばかりで、現代にこの作風でミステリを出すなら、もう少し差別化された要素が欲しいところ。
ストーリーは面白いし、所々緊迫感のある場面も挟まるし、探偵役とワトソン役の掛け合いも楽しいので、サスペンスな物語を楽しみたい人にはオススメできるが、本格ミステリを求めると拍子抜けすると思う。
SNSで絶賛されているので購入したが、少なくとも帯に書かれているような「面白すぎて発売前に〇〇カ国が翻訳権を取得しました!」というほどの面白さではない。
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 (角川文庫)より
4041166306

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