(短編小説)

芙蓉屋敷の秘密



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    初公開日(参考)1978年09月
    分類

    短編小説

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    芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)

    1978年09月01日 芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)

    夜目にも鮮やかに咲きほこる白い芙蓉の花に包まれた石畳を踏みしめながら、巡査は玄関へ入った。人の気配は感じられない。暗がりの中を探りつつ、彼は問題の部屋に辿り着いた。灯りのスイッチを押すと、バラ色の光が部屋に溢れる。だが次の瞬間、彼は殴られたような驚愕に打たれた。敷きつめられた派手な模様の絨毯の上に、胸から鮮血をしたたらせた女の変死体が……。それぞれに複雑な殺害動機を持つ7人の容疑者と、素人名探偵都築欣哉の対決を描く表題作ほか7編を収録。(「BOOK」データベースより)




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    芙蓉屋敷の秘密の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。Dランク


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    No.4:
    (1pt)

    う〜む

    値段がめちゃめちゃ安かったので、贅沢は言えませんが、せめて、ブックカバーは、付いているものにしてぼしかった。
    芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)Amazon書評・レビュー:芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)より
    404130458X
    No.3:
    (5pt)

    表紙絵のバックの色が赤なのが良い

    表紙絵の女が逆さ向きで何か意味ありげなのが、作品を読もうとする気にさせる。
    芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)Amazon書評・レビュー:芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)より
    404130458X
    No.2:
    (3pt)

    初期作品集

    「富籤紳士」「生首事件」「幽霊嬢」「寄せ木細工の家」「舜吉の綱渡り」「三本の毛髪」「芙蓉屋敷の秘密」「腕環」の8編が収められている。
     いずれも初期作品であり、昭和2〜5年に発表されている。
     奇妙な味といった印象の小ぶりな作品が多い。しかし、きれがいまいち。
     「芙蓉屋敷の秘密」は本格推理の中篇。でも、これもちょっと・・・。
     ファンなら押さえておきたい一冊ではあるのだが。
    芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)Amazon書評・レビュー:芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)より
    404130458X
    No.1:
    (4pt)

    耽美的になる前の作品集

    横溝正史がデビューしたのは1921年のことですが、当時は会社勤めをしながらたまに雑誌に投稿するという執筆形態だったそうです。彼が本格的に執筆活動に入るのは博文館に編集者として入社した1926年以降のことです。この作品集は1927~30年というこの時代の初期作品を集めたものです。比較的短い作品が多く、推理小説というよりはラストに意外性があるユーモア小説といった作風のものが多いです。
    そんな中でタイトル作となっている『芙蓉屋敷の秘密』だけは例外。本作は横溝にとって初の長編探偵小説であり、金田一ものを初めとする戦後作品群の原点と言えるものです。後年の作品に見られる和風仕立てこそないものの、犯罪の背景に複雑な血縁関係を絡ませる点などには金田一ものの作品群を彷彿とさせるものがあります。
    芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)Amazon書評・レビュー:芙蓉屋敷の秘密 (角川文庫 緑 304-58)より
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