凶弾のゆくえ



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初公開日(参考)2025年01月
分類

長編小説

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凶弾のゆくえ (集英社文庫)

2025年01月21日 凶弾のゆくえ (集英社文庫)

悲劇が引き寄せた男と女の運命。 贖罪と葛藤の先に、ふたりが出した答えは――。 フェア会場で起きた銃乱射事件。 一発の銃弾が偶然居合わせた男の腕を貫通し、シングルマザーが連れた幼児の命を奪った。 事件は未解決のまま、グループセラピーで顔を合わせたその男、コールダーと幼児の母、エルは互いの苦しみを分かち合ううちに惹かれていく。 そんな中、事件の被害者宛てに脅迫電話が入り、ふたりにも次々と危険が襲いかかり……。 手に汗握る切迫感、一気読み必至のサスペンス!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

緊迫あるサスペンスと惹かれあうロマンスが。

たまの海外小説はメリハリが効いていてめちゃハマるよねー
現に多発している銃乱射事件を題材に。
それをサスペンスに、そしてそれが引き金となって生じたロマンスを描く。
”やさしさと思いやりと情熱をまた置き去りにするとき”というフレーズが響く。
凶弾のゆくえ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:凶弾のゆくえ (集英社文庫)より
408760795X
No.1:
(4pt)

予想できなかった展開

シビアな事件がテーマとなっていますが、ともに被害者であるエルとコールダーが惹かれ合っていくようすが素敵で、わくわくしながら読んでいました。主人公ふたりは今回もとても魅力的です。
展開はスピード感と緊張感があり、ダレることなくあっという間に読み進みました。
ただ細かいところではやや難点も。後半、コールダ―がなぜここまできて“またもや”エルに自分の考えを打ち明けずに行動し、わざわざ事を面倒にするのか(理由はありますが説得力が今一つ)。エルの言動もいい感じだったのに途中ウザく感じたり(いつも決して邪魔にならない率直な女性を描くのに)。…そのうち、またそれぞれ名誉挽回するのですが。
終盤のどんでん返しには驚きました。予想できる人はほとんどいないのではないかと思うほど。

サンドラ・ブラウンは基本大好きな作家です。彼女の描くロマンスはときめくし、毎回新しいテーマに臨むところもすごい。私はここ最近ロマンス系小説から離れていますが(本書はロマンティックサスペンス)、サンドラの作品はこれからもずっと読み続けたいと思っています。加えて林啓恵さんの訳文も以前から好きなので専属になっていてくれて嬉しいです。
次作は1年後でしょうか。楽しみにしています。
凶弾のゆくえ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:凶弾のゆくえ (集英社文庫)より
408760795X



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