11ミリのふたつ星〜視能訓練士 野宮恭一〜



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    初公開日(参考)2024年12月
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    長編小説

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    11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~

    2024年12月18日 11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~

    「たった11ミリ。小指で押した先ほどの的を通して、人は世界を見ている」 不器用な青年・野宮恭一(のみやきょういち)は視能訓練士として着実に力をつけていた。ある日、野宮が喫茶店で出会ったのは、世界を立体的に見ることのできない四歳の少女・灯(あかり)だった。限られた時間の中で灯の訓練を重ねるうち、野宮はロービジョンの小学生や糖尿病網膜症の漫画家など、さまざまな悩みを抱えた人々に出会う。目に宿る奇跡に向き合い、野宮が見つけた答えとはーー。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    熱意は最強の武器!

    「視る」という能力は様々な奇跡の上に
    成り立っていると思い知らされました。

    意欲十分、器用さ不十分な青年が、
    ときに空回りしつつ、愛してやまない
    訓練士の道を突き進む物語。

    彼のあふれんばかりの情熱が、
    人々の心を動かしていくさまに惹かれました。

    理解ある雇い主の医師や、
    プロ意識が強い同僚たちの姿勢には
    尊敬すら覚えましたよ。

    なんてあったかい職場!

    こんな場所だからこそ
    主人公が受け入れられ、
    たくさんの人たちと笑顔を
    分かち合えたのですね。

    看護師の青年の本気が
    垣間見えるエピソードも素晴らしかった!

    彼の主人公とは違った熱さは、
    応援せずにいられません。

    スマホの使い過ぎが
    恐ろしいことになる話は、
    全ユーザーに知らしめたい!

    「一念岩をも通す」を
    地で行くようなストーリーは
    何かに本気になりたい人にピッタリ。

    いい人が醸し出す癒しは
    気持ちを整えるのにも役立ちました。

    パズルのピースがピタリとハマるような
    美しいストーリー。

    彼らの試行錯誤の先に待つとびきりからは
    きっと目が離せませんよ!

    (対象年齢は13歳以上かな?)
    11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~Amazon書評・レビュー:11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~より
    4065376025



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