真珠王の娘



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    初公開日(参考)2024年10月
    分類

    長編小説

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    真珠王の娘

    2024年10月17日 真珠王の娘

    1944年10月、英国首相チャーチルから帝國真珠ロンドン支店の早川正臣に真珠の胸飾り「ハナグルマ」が手渡された。かつてパリ万博にも出品された品の修復依頼だった。「君の祖国は、あと一年ももたない」と言われながらも日本に戻り、正臣が向かったのは、ハナグルマを唯一修復できる水野家だった。 水野美冬は真珠職人の母と二人暮らし。学徒勤労動員で浜松にある挺身工場に出発する前夜、母から重大な話を聞かされる。早世した父は実の父ではなく、本当の父は「真珠王」と呼ばれる帝國真珠の創業者・藤堂高清だという……。 時代の波に翻弄されながらも美冬は自らの運命を切り開いていく。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    闘う女は闊歩する

    狂おしいほどドラマチック!

    真珠業界のトップ企業を舞台に、
    バイタリティあふれる女性が
    自分を貫きながら生き抜くさまを描いた作品です。

    「食べ物が体を養うように、
    美は心を養い、豊かにする」という言葉が印象的でした。

    戦間期という悪夢のような逆風下にも耐え、
    自分を貫き、願いを叶えていくさまはまさに圧巻。

    女を見下げるような男たちの
    冷ややかな意識を、熱意と度胸で変えていく
    くだりは爽快でしたよ。

    このカッコよさは、
    昭和浪漫あふれる長編マンガの原作に
    ジャストフィットしそうだけど、
    実現しないかな~?

    (対象年齢は13歳半以上かな?)
    真珠王の娘Amazon書評・レビュー:真珠王の娘より
    4065372895
    No.1:
    (4pt)

    勢いがあって面白いんだけれど

    面白いです。さすが藤本ひとみさま!
    物語に勢いがあって、ばーっと読んでしまうんですが、途中から「これ、劇中経過時間が…」と冷静になってさすがにそれは…と思ってしまいました。
    結末がああいう感じなので、どうしてもそうなっちゃうのかもしれませんけれど、もう少し劇中の年数をかけてじっくり登場人物たちを熟成させて欲しかったですね。
    真珠王の娘Amazon書評・レビュー:真珠王の娘より
    4065372895



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