(アンソロジー)
短編アンソロジー 学校の怪談
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内容も先が気になるようなものが多く、読んでいて期待が膨らんでいましたがそれに応えてくれる終わり方ではなく、自分で考察してゾッとする感じなんだなと思った。 | ||||
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瀬川・淡い初恋の予感に相反する怪奇現象の波状攻撃…頑張ったご褒美は伝説の復活?渡辺・軽はずみな願い…誤った解釈が少女たちの身を滅ぼす。清水・子供ながらの無自覚なご都合主義が怖い…結びの爽やかさ、締めの気の効いたせりふは逆に不条理を感じさせる。松澤・部員が誰も彼女の窮状を理解しない…やがて彼女はそのプロ意識によって絡めとられてしまう。櫛木・即身仏の言い伝え、現れる現象…だがしかし、この作品からは恐怖よりも悪意を強く感じてしまう。織守・人はどうしたって人との距離感に悩む…律儀な幽霊のシステム、学校は心の檻!? | ||||
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怪談ですが,どの作品も子どもの頃の自分に置き換え想像をしてみると「あるある」という感じで, 特に「ダイエット」や「いじめ」はとても他人事とは思えませんでした。 ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが作品の中でも「トイレのキサコさん」を一番興味 深く読ませて頂き,心に残りました。 本来は必ず一人になるべき場所のトイレ,やはり不思議な体験に合いやすいのでしょう。 小中学校時代のトイレ「大」というのは児童少年にとっては,避けたい「イベント」の上位に上がったと思います。 「上から水を掛けられる」,「個室から出た後の囲み取材」も冗談ではなく,生徒会選挙への立候補はスキャンダルの危険性もありました。 時代も変わり,薄暗い和式から明るい洋式に変わった現代では生徒達の認識も違っているのでしょうが。 単純に怖さだけでなく,トイレの思い出も振り返ることが出来た「サキコさん」と作者に感謝をします。 | ||||
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