ミズチと天狗とおぼろ月の夢
- 花嫁 (112)
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この人のデビュー作は重厚なミステリだったが、社会的な主張が前面に出ているせいか、力みがあって少し読みにくかった。 今回はがらっと変わって、女性目線の謎解き小説。幻想的にみせて、伏線はちゃんと回収しており、ミステリ出身作家らしくて満足した。 | ||||
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偶然に本屋さんで見つけてタイトル惹かれて購入したが失敗だった。 因習の満ちる村で、結婚式が行われて新婦が天狗にさらわれる。さらには新婦の元恋人も失踪し、70年前の殺人事件が浮かび上がる。果たしてこれは天狗の祟りなのか? ここまでは面白く読めたのだけれど、残念ながら面白くない。以下ネタバレ。 新婦が天狗にさらわれるのも、元恋人の失踪も事件でも何でもない。おまけに70年前の殺人事件さえ実はただの事故。 つまりこの作品では事故以外誰も人が死なない。新婦の幼馴染と村の塾の経営者が協力して謎を追求するものの、そりゃないだろうという人間が犯人です。 ただ新婦の幼馴染がたびたび襲われるデジャブの正体に驚かされたのと、文章が誤字があるものの比較的読みやすかったので、大負けに負けて星二つ。 タイトル通りこれはミステリーでもホラーでもない非常に中途半端な作品だった。 そのうちに安くなると思うので、くれふれも定価で買うのはやめましょう… | ||||
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