キルトとお茶と殺人と
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昔のアメリカの農家の裁縫の話なんて面白くないかもと思ったけれど、面白いらしいという評判を聞いて読んでみました。 読みやすくて面白くて最後にガツンとやられるなかなかの快作でした。 もう20年も前の本だけど読む価値ありだと思います。 | ||||
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この本はミステリーですが、キルター、つまり パッチワーク・キルト愛好者の皆さんに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 アメリカの片田舎で、農家の妻として忙しい毎日を送る女性たちが 持ち回りで集まり楽しむ、キルティング・ビー。この小説では この「縫物とおしゃべりの会」の存在や描写が重要な位置を占めていて パッチワークキルト作りが日常の暮らしに溶け込んでいる情景を まるで自分がその一員となって参加しているかのように、仮想体験することができます。 年齢も性格もお針の腕もまちまちな女たちが、つかずはなれず 田舎暮らしの苦楽を分け合う場面では、現実の自分にも近所に このような仲間がいたら・・・とさえ思ってしまいました。 針の先に日常の喜怒哀楽を縫いこんでいるあなたなら、きっと共感できるでしょう。 パッチワークのパターンや何枚ものキルトの描写も多彩で、見逃せませんよ。 もちろん、最後の一行まで気が抜けないという意味では 純粋なミステリファンの期待も裏切りません。 トリック云々だけでなく、全編に描かれたこの小さな村の生活を、 あなたも味わってみてください。 | ||||
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