方壺園: ミステリ短篇傑作選
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
4.67pt
楽天平均点
3.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
B
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
1,720回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
方壺園: ミステリ短篇傑作選の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
方壺園: ミステリ短篇傑作選の総合評価:
9.33/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
文字も某ミステリ文庫より大きくて読みやすいです。
個人的な感想ですが、特に印象に残ったのは中国近代史の作品です。
著者は別の本のあとがきで、日本の「中国小説」は古代に偏りがちだと述べています。
ミステリーを読みながら中国近代史にも触れられるのは貴重だと思います。
注意点ですが、この本には恐ろしいというか唖然とするようなシーンのある作品があります。
中学生には刺激が強いかもしれません。
しかし、推理小説全体で見れば、比べ物にならないほど残酷なものは他に沢山あると思います。
ネタバレにならない範囲であらすじと感想を少し書きます。
「九雷渓」
内戦が続く1930年代前半の中華民国が舞台。
政府の軍隊に捕縛された革命家を取材するため、日本人新聞記者が福建省に潜行するが、殺人事件に巻き込まれる。登場する革命家は架空の人物だが、革命家で詩人の瞿秋白がモデルにされている。
他の作品に比べて、史実よりフィクションの割合が多いようですが、当時の中国の生活感と緊迫感を想像させられました。
「スマトラに沈む」
中国の著名な近代文学の作家で詩人の郁達夫の半生と謎に包まれた最期を、複数の登場人物(日本人と中国人)の視点から描いた作品。
人間のすれ違いと誤解が時として生む重大さについて考えさせられました。同時に戦争で日本は中国にも負けたという事実も示されます。
「鉛色の顔」
舞台は、日清戦争前夜の広州と日本統治期の台湾。実在した伝説的な女形の張阿火が登場するミステリー。日本の密偵の村尾は、派遣先の広州で起きた殺人事件の犯人は張ではないかと密かに疑うが、彼にはアリバイがあった。
「紅蓮亭の狂女」
清朝末期の北京が舞台。
日本の密偵の古川は、清国政府の対日政策に強い影響力を持つ宮廷の内情を探るため、満州族の王侯貴族に金銀や蒔絵を献上していた。そのとき、謁見を許した或る親王の屋敷には口外できない秘密があった。
フィクションですが、実際に権力や金のある人間が欲望のリミットを取り外したとき、戦場や刑罰以外でもここまで残酷なことを他者に行い得るのかもしれないと想像すると恐ろしいです。