北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘



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初公開日(参考)2018年09月
分類

長編小説

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北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2018年09月06日 北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

父親が心筋梗塞で倒れ、札幌から地元の田舎町へ戻ってきた宮脇大祐。 実家のガソリンスタンドの手伝いをしていると、町で灯油の窃盗事件が多発していることを知る。 さらに最近、町の空き家をシェアハウスとして住み始めた若者達の行動が怪しいと噂が立ち、 大祐は犯人探しに乗り出すと――。 大祐はすぐに札幌に戻るつもりだったが、振り込め詐欺や、狩猟事件、殺害事件など 町で起こる事件に巻き込まれ、町への考え方が変わっていく……。 『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘の総合評価:8.17/10点レビュー 6件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

読みやすい

とても読みやすく、ミステリーというか地方青春ミステリー。中途半端な終わりだったので続きが読みたいです。

部長
SGEH53OQ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

地方創生の影に郷土愛

地方の抱える問題を下敷きにしつつ、しっかりとしたミステリーで読ませてくれます。主人公の地方創生への思いの裏には、揺るぎない郷土愛があるということも伝わってきます。作者の方も北海道出身とのことで、よりリアリティを込めて、面白く読むことができました。
北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800280869
No.4:
(5pt)

「このミス大賞」の著者が送る郷土愛が溢れた優しいミステリー

コロナ禍の中、旅行に行こうかどうか、考えてしまいがちですね。本書を読めば、北海道の十勝地方の自然の豊かさが満喫できます。
「このミステリーがすごい!」の大賞に輝いた作者なので、しっかり調べて書かれていますね。
たとえば、ジビエの鹿料理が出てくるのですが、鹿が害獣として問題になっているその社会的背景もよく理解されているようで、行間から読み取ることができます。
作者が、北海道のご出身だけあって、郷土愛の溢れた作品になっています。
『一千兆円の身代金』と違った優しさに触れられることができる素敵な作品ですね。
北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800280869
No.3:
(5pt)

地方創生ミステリーという新しいジャンル

北海道の十勝を舞台にした地方創生ミステリー的な作品。
田舎なんだけどベンチャーとかスタートアップ的なカルチャー(1on1ミーティングとかそういうの)が出てきて面白い。
北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800280869
No.2:
(2pt)

尻切れトンボのような話

読みやすいし、登場人物、特に主人公の大祐には感情移入はしやすいものの、ミステリーとしては謎解き要素ゼロだし、何よりも話のラストが「え?これで終わり?」という終わりかた。
ミステリーとしての要素を少なくして、人物の気持ちやその成長を描くなら、もっと突っ込んで書いてほしかった。

あと北海道弁、強調され過ぎだと思います。不自然なくらい北海道弁で作者が北海道出身とは思えないくらいだった。
北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800280869
No.1:
(5pt)

北海道に行きたくなる!

「一千兆円の身代金」で「このミステリーがすごい!」の大賞に輝いた、八木圭一さんの新刊。
これまでの作品よりもずっと自然に読めて非常に面白かった。

登場人物たちはコテコテの北海道弁。
事件の現場はマイナス25度。鹿料理だったり星空だったり。
「灯油泥棒」とか、一見大したことない事件の周囲に、地方の課題とそれに取り組む人たちが丁寧に描かれています。

地方創生に取り組む、起業家と、なかなか奮起しない主人公の取り合わせに、ちょっとイライラしながら、気がつくと自分も「どうやったら地方は盛り上がるんだろうなー」と考え始めてしまう。
社会問題をミステリーに混ぜ込んで楽しませつつ考えさせられる、八木圭一ならではの良作でした。

どうでもいいことですが、寒冷地で自動車のエンジンを始動した直後、エアコンはすぐに暖風を吹けないのですよね。
なまら冷たい風を吹くか、新しめでそれなりに高級なクルマの場合、水温が上がってくるまではファンが回らない、という仕様になっていたりします。
北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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