白い迷宮

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種別
長編
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あらすじ

2005年01月14日 白い迷宮 (講談社文庫)

冬本番を迎えた年の瀬。大学生の耕平と美少女・来夢は一面の雪景色の中にいた。スコットランドから日本に移築された古城に招かれた二人は、雪に閉ざされた城の地下で、怪異な生物や恐るべき殺人人形の襲撃を受ける。城の主である華道の家元一族にまつわる邪悪な謎とは?めくるめく長編ゴシック・ホラー。(「BOOK」データベースより)

評判

白い迷宮の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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白い迷宮の総合評価:

7.75/10点 レビュー 12件。

感想一覧

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

どうやら耐性が出来たみたい

耕平&来夢シリーズの第3弾。
今回は最初から怪物が続々と出てきたり、魔術が繰り広げられたり、また耕平も目覚めた力、「物体引き寄せ」を連発したりとファンタジー色をかなり前面に押し出しているのでバランスが前2作よりもよかったように思う。なんせ前2作は耕平のまだ小学生の美少女、来夢にのめり込みすぎてロリコン色が強く感じたのにどうしても同調できなかったし、歪んだ権力を翳す連中が魔力を行使するというのも漫画じみていたし、また一見青春物のような色合いを見せるストーリー展開に不意に入ってくる魑魅魍魎の出現や異世界へのリープが非常に心地悪かった。まあ3作目にして当方が慣れたというのも大いにあるだろう。

田中氏の文体も『銀英伝』や『創竜伝』のそれとは程遠いものの、水準はクリアしている。が、しかし比喩に以前も使われたモチーフを持ち出すのはちょっと空想の引き出しの枯渇を思わせる(「纐纈城」の例えはもういいって!!)。

次作『春の魔術』でシリーズは最後らしいがこれほど待ち遠しくないシリーズも珍しい。

Tetchy
WHOKS60S

Amazonレビュー

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No.11
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