誕生パーティの17人



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    初公開日(参考)1987年01月
    分類

    長編小説

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    誕生パーティの17人 (創元推理文庫 (227‐1))

    1987年01月01日 誕生パーティの17人 (創元推理文庫 (227‐1))

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    No.1:
    (5pt)

    スウェーデンのカー、日本語訳デヴュー

    かれこれ十云年前に、出版案内を当時のEQMMで観て、コーフンし、初版が出ると飛び付く様に買って即読した覚えの在る、密室長編推理小説。今も、本棚に置いて在り、帯に今月の新刊の文字が、踊っている。未だにメイン・トリックを覚えているので、読み返す事は、無いと思うが、従って、僅かな記憶と解説を元にこのレヴューを書く事になる。4歳から90歳迄の17人のレタンデル一家に起こった、3つの殺人事件。内、最初の2つが、それぞれの寝室で起きた密室殺人事件。厳密には、2つ目の殺人のみが、超大作を支え得るだけ充分に考え抜かれた密室トリックによる殺人事件。私なら、そんな面白いトリックを使わなくとも、もっと簡単で早い手が在るじゃないか、と思いたくもなるが、そこは長編ミステリの世界、よく考えられたトリックが、解決部で待っている。探偵役のベルテル・ドゥレルは、風変わりな服装センスの、テノール歌手の素質を持った警官。歌の実力もさりながら、複雑な事件解決の腕も確か。詳細な内容は忘れてしまったが、兎に角面白かったという記憶が鮮明に蘇る。読みでの方も相当に在ったが・・・・・・。作者のエクストレムは、本格派推理作家で毎度では無いが、よく作品に密室を取り上げるらしい。スウェーデンのカーと呼ばれる所以である。貴方が若し密室派読者を自認する方なら、是非とも読んでおく事を推奨する一冊である。
    誕生パーティの17人 (創元推理文庫 (227‐1))Amazon書評・レビュー:誕生パーティの17人 (創元推理文庫 (227‐1))より
    4488227015



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