ドグマ・マ=グロ

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種別
長編
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あらすじ

2003年02月28日 ドグマ・マ=グロ (新潮文庫)

夢なんかじゃない、現実の出来事なんだ―。新米看護婦の目の前で繰り広げられる奇怪な一夜。深夜の病院内を複数の影が徘徊する。手術室に秘された謎の培養体。そして物陰からは異形の生命体が襲い…。「マ=グロ」と名乗る集団はいったい何を狙うのか。夜勤明けに待つ、信じられない結末とは。「泣けるホラー」の名手が放つ、新たな感動。(「BOOK」データベースより)

評判

ドグマ・マ=グロの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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ドグマ・マ=グロの総合評価:

6.22/10点 レビュー 9件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9
(5pt)

カジシンさんのエッセンス

私はカジシンさんのファンです、と同時に夢野久作先生のファンでもあります。この作品は、「黄泉がえり」の大ヒットで復活した小説群の一冊ですが、あまりの評価の低さに、レビューを書かせていただきました。解説などを読むと、カジシンさんは若い時に、乱歩先生、海野先生や夢野先生に夢中になっていたそうですが、はっきり言って意外でした。この作品も、さきほど書いた諸先生の影響というより、ラヴクラフトの影響を強く感じました。しかしこのような作品においても、カジシンさんの持ち味である純愛、ユーモア、ホラー(ややドタバタしてますが)、SF設定(パラレル・ワールド)など、その後のカジシンさんの作品に通じるものが、この一冊に詰め込められています(やや詰め込み過ぎかも)。特にヒロインの由井美香さんの造形が素晴らしい、その後のつばきさん(つばき時跳び)や藤枝沙穂流さん(未来のおもいで)等に通じるヒロイン像を、この時点で作り上げています。尚、タイトル、最初と最後、たった1日(正しくは1夜)の出来事というのは、あきらかに「ドグラ・マグラ」を意識していると思いますが、オマージュとかパロディーとかではなく、同じ九州の先輩作家さんへのカジシンさんなりの挨拶だと思います。
ドグマ・マ=グロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ドグマ・マ=グロ (新潮文庫)より
4101490058
No.8
(5pt)

カジシンさんのエッセンス

私はカジシンさんのファンです、と同時に夢野久作先生のファンでもあります。この作品は、「黄泉がえり」の大ヒットで復活した小説群の一冊ですが、あまりの評価の低さに、レビューを書かせていただきました。解説などを読むと、カジシンさんは若い時に、乱歩先生、海野先生や夢野先生に夢中になっていたそうですが、はっきり言って意外でした。この作品も、さきほど書いた諸先生の影響というより、ラヴクラフトの影響を強く感じました。しかしこのような作品においても、カジシンさんの持ち味である純愛、ユーモア、ホラー(ややドタバタしてますが)、SF設定(パラレル・ワールド)など、その後のカジシンさんの作品に通じるものが、この一冊に詰め込められています(やや詰め込み過ぎかも)。特にヒロインの由井美香さんの造形が素晴らしい、その後のつばきさん(つばき時跳び)や藤枝沙穂流さん(未来のおもいで)等に通じるヒロイン像を、この時点で作り上げています。尚、タイトル、最初と最後、たった1日(正しくは1夜)の出来事というのは、あきらかに「ドグラ・マグラ」を意識していると思いますが、オマージュとかパロディーとかではなく、同じ九州の先輩作家さんへのカジシンさんなりの挨拶だと思います。
ドグマ・マ グロ (ソノラマノベルス) Amazon書評・レビュー: ドグマ・マ グロ (ソノラマノベルス)より
4257010460
No.7
(1pt)

謝れ!夢野久作に謝れ!!

凡百なパニックホラーに半端なSF要素をねじ込んだだけのがっかり作品。人物や描写もC級。
それだけならまだ良かった、ただ埋もれ行く作品で終わった。のだが、冒頭と最後でドグラ・マグラをオマージュしてるつもりなのが夢野ファンの神経を逆なでする。ドグラ・マグラ要素はタイトルと、冒頭と最後の文だけである。その文も多少変えてあるのがなおも腹立つ。
「梶尾真治の初期の駄作」で終わらせるには、夢野久作のタイトルは重きに過ぎた。ちょっとこの作品は闇に葬らなければならないのではないか。
ドグマ・マ=グロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ドグマ・マ=グロ (新潮文庫)より
4101490058
No.6
(1pt)

謝れ!夢野久作に謝れ!!

凡百なパニックホラーに半端なSF要素をねじ込んだだけのがっかり作品。人物や描写もC級。
それだけならまだ良かった、ただ埋もれ行く作品で終わった。のだが、冒頭と最後でドグラ・マグラをオマージュしてるつもりなのが夢野ファンの神経を逆なでする。ドグラ・マグラ要素はタイトルと、冒頭と最後の文だけである。その文も多少変えてあるのがなおも腹立つ。
「梶尾真治の初期の駄作」で終わらせるには、夢野久作のタイトルは重きに過ぎた。ちょっとこの作品は闇に葬らなければならないのではないか。
ドグマ・マ グロ (ソノラマノベルス) Amazon書評・レビュー: ドグマ・マ グロ (ソノラマノベルス)より
4257010460
No.5
(5pt)

由井美香さん

読後感は割と爽やかだったんです。が、よくよく考えると、これは、「由井美香」の永遠に続く「無間地獄」だったですね。彼女とって、多層次元のどの世界でも、ショホロスク体との壮絶な闘いが必ず待っているという運命なんですね。正に、恐れべき「無間地獄」です。・・・流石、梶尾先生、無間地獄を彷徨う美少女を見事に描き切りました。読む継がれる名作です。
ドグマ・マ=グロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ドグマ・マ=グロ (新潮文庫)より
4101490058

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