探偵は壊れた街で



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    初公開日(参考)2015年04月
    分類

    長編小説

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    探偵は壊れた街で (創元推理文庫)

    2015年04月13日 探偵は壊れた街で (創元推理文庫)

    探偵にできるのは、謎を解決し先に進むことだけだ。独特の探偵術を駆使し、困難で不愉快な調査でも決して諦めない。変わり者で偏屈、そして最高にクールな女性私立探偵登場!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    主人公のクールなキャラが魅力的。

    主人公の女性探偵、クレア・デウイット。

    「世界一優秀な探偵」にして、非常にクール、ドライな性分の持ち主と人物設定されています。「世界一優秀」の方は、少々唐突な感じがしましたが、彼女のクールな言動は、切れ味の良い皮肉をきかせつつ、物事の真髄をスバリとついていて、なかな魅力的でした。
    (”世界一優秀”も、裏読みすれば、彼女のクールさを引き立てるため、あえて、強引にキャラ設定されたのでは、という気もしますが)
     
    ストーリの中盤から終盤にかけて、こちらがクレアの隠れ本性とばかり、クールさとは別の面も描かれます。
    行方不明となった、幼なじみへの郷愁。依頼を受けた事件(失踪した地方検事補の捜索)が暗礁に乗り上げて苦境に追い込まれても、解決に挑む強い心。社会の底辺に追いやられた若者への思いやり。
    主人公の存在感が、際立っていたと思います。

    ストーリの展開は、文章が短く区切られ、スパッと歯切れよく、なかなかテンポが良かったと思います。

    クレアの目前の現実、過去の回想、夢の中の話がつなぎ目がないままに急に切り替わりながら進み、途中、少し展開がわかりにくくなってしまうときもありましたが、幻惑的で、スリルを高めていたと思います。
    探偵は壊れた街で (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:探偵は壊れた街で (創元推理文庫)より
    4488162029



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