血ぬられた報酬

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種別
長編
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あらすじ

1983年09月30日 血ぬられた報酬 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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評判

血ぬられた報酬の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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血ぬられた報酬の総合評価:

6.67/10点 レビュー 3件。

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Amazonレビュー

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未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

交換殺人がテーマのサスペンス・ミステリー

偶然に知り合った縁もゆかりもない男2人が、お互いの殺したい人間の殺人を請け負うという、いわゆる交換殺人がテーマの本作。

交換殺人の実行過程がサスペンスフルでなかなか読ませるが、その後、憎んでいたはずの妻の死をきっかけに、主人公が良心の呵責に苛まれ、妻との楽しい思い出ばかりがよみがえったり、逆に恋焦がれていた愛人への愛情が薄らいでしまったりといったような人情の機微を丹念な心理描写でも読ませるあたりは、さすがニコラス・ブレイクの面目躍如といったところ。

その克明な心理描写があるからこそ、主人公が最後に決断した行動にも説得力がある。

ブレイクが本格推理小説以外のジャンルでも手練れであることを証明した、サスペンス小説の秀作だと思います。
血ぬられた報酬 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J7A8CY
No.2
(4pt)

交換殺人がテーマのサスペンス・ミステリー

偶然に知り合った縁もゆかりもない男2人が、お互いの殺したい人間の殺人を請け負うという、いわゆる交換殺人がテーマの本作。

交換殺人の実行過程がサスペンスフルでなかなか読ませるが、その後、憎んでいたはずの妻の死をきっかけに、主人公が良心の呵責に苛まれ、妻との楽しい思い出ばかりがよみがえったり、逆に恋焦がれていた愛人への愛情が薄らいでしまったりといったような人情の機微を丹念な心理描写でも読ませるあたりは、さすがニコラス・ブレイクの面目躍如といったところ。

その克明な心理描写があるからこそ、主人公が最後に決断した行動にも説得力がある。

ブレイクが本格推理小説以外のジャンルでも手練れであることを証明した、サスペンス小説の秀作だと思います。
血ぬられた報酬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-5) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-5)より
4150710058
No.1
(4pt)

交換殺人がテーマのサスペンス・ミステリー

偶然に知り合った縁もゆかりもない男2人が、お互いの殺したい人間の殺人を請け負うという、いわゆる交換殺人がテーマの本作。

交換殺人の実行過程がサスペンスフルでなかなか読ませるが、その後、憎んでいたはずの妻の死をきっかけに、主人公が良心の呵責に苛まれ、妻との楽しい思い出ばかりがよみがえったり、逆に恋焦がれていた愛人への愛情が薄らいでしまったりといったような人情の機微を丹念な心理描写でも読ませるあたりは、さすがニコラス・ブレイクの面目躍如といったところ。

その克明な心理描写があるからこそ、主人公が最後に決断した行動にも説得力がある。

ブレイクが本格推理小説以外のジャンルでも手練れであることを証明した、サスペンス小説の秀作だと思います。
血ぬられた報酬 (1960年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (1960年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JAQXB6
No.0
(3pt)

地味ですが、読みどころある単発サスペンスです

シリーズ探偵ナイジェル・ストレンジウェイズが登場しない単発サスペンス。工場主の叔父を殺して地位を乗っ取ろうとするチャールズ・ハンマーと、酒場で彼にスカウトされた劇作家ネッドは、お互いの人生にとって邪魔な相手を殺害する、つまり交換殺人の契約を結びます。筋書き通りではないものの、お互いの邪魔者が取り除かれたあと、そのわずかな手違いから二人の思惑は正反対へと動き始め、壮絶なエンディングへと向かうのです。
 読みどころは、ネッドの妻ミリアムの日記で明らかになる彼女の本心がネッドの迷いを吹っ切っていく過程です。この感動部分は、ネッドの心情が抑制的に描かれていることによって効果を上げています。
 ストーリー的にはどうにも地味なので星四つはつけられませんが、早川文庫のブレイク作品5作、これですべて読み終えることができ満足です。
血ぬられた報酬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-5) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-5)より
4150710058
No.-1
(3pt)

地味ですが、読みどころある単発サスペンスです

シリーズ探偵ナイジェル・ストレンジウェイズが登場しない単発サスペンス。工場主の叔父を殺して地位を乗っ取ろうとするチャールズ・ハンマーと、酒場で彼にスカウトされた劇作家ネッドは、お互いの人生にとって邪魔な相手を殺害する、つまり交換殺人の契約を結びます。筋書き通りではないものの、お互いの邪魔者が取り除かれたあと、そのわずかな手違いから二人の思惑は正反対へと動き始め、壮絶なエンディングへと向かうのです。
 読みどころは、ネッドの妻ミリアムの日記で明らかになる彼女の本心がネッドの迷いを吹っ切っていく過程です。この感動部分は、ネッドの心情が抑制的に描かれていることによって効果を上げています。
 ストーリー的にはどうにも地味なので星四つはつけられませんが、早川文庫のブレイク作品5作、これですべて読み終えることができ満足です。
血ぬられた報酬 (1960年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (1960年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JAQXB6

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