小さな娘がいた



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初公開日(参考)1998年04月
分類

長編小説

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小さな娘がいた―ホープ弁護士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

1998年04月30日 小さな娘がいた―ホープ弁護士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ホープが何者かに狙撃され重傷を負った。現場はめったに一般人が足を踏み入れない危険な歓楽街。彼はなぜそんな場所に居合わせたのか?そしていったい誰に撃たれたのか?私立探偵のチェインバーズら仲間たちは、ホープの事件前の足どりを追い、彼がサーカスの興行主の依頼で用地買収の交渉にあたっており、その権利をめぐるトラブルに巻き込まれていたことを知る。一方、意識不明で病院のベッドに横たわるホープの脳裏には、銃撃前の様々な出来事が去来していた…。ミステリ史上初の“昏睡探偵”誕生。大胆な設定と練達の筆致で贈る第11作。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

瀕死

マシュー・ホープ弁護士シリーズ11作目です。冒頭はこうです。「第一の弾丸はマシュー・ホープの左肩を貫いた。第二の弾丸は胸を貫いた。(略) そして、何もかも真っ黒になった。」現場は一般人がめったに足を踏み入れない危険な場所です。何故彼はそんな場所に行ったのか? 狙撃したのは何者か? 私立探偵のウォレンや彼の助手トゥーツ、刑事でホープの友人モリス・ブルームたちはホープの事件前の足取りを追って行きます。やがて彼らは、ホープがサーカスの興行主の依頼で土地買収の交渉にあたっており、その権利をめぐるトラブルに巻き込まれていたこと、数年前に自殺したとされるサーカスの女性スターだったウィラ・トーランスの件を調べていたことを知ります。意識の戻らぬホープに一人娘ジョアンナが語りかけ続ける場面は涙を誘います。結局、本書ではホープの意識は戻らぬまま。探偵役の主人公が全編「半昏睡」状態であり続けるという大胆な設定で進行するサスペンス小説、秀作です。
小さな娘がいた―ホープ弁護士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:小さな娘がいた―ホープ弁護士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150016631



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