色っぽい幽霊



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1955年11月
分類

長編小説

閲覧回数632回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

色っぽい幽霊 (1955年) (Hayakawa Pocket Mystery 225)

1955年11月30日 色っぽい幽霊 (1955年) (Hayakawa Pocket Mystery 225)

※あらすじは登録されていません



書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

色っぽい幽霊の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

高級ホテルで優雅に暮らすストリート嬢 1955年1月出版

ペリー メイスン第46話。薄い唇の女が事件を持ち込みます。珍しく作中に日付と曜日が明記され(8月15日は日曜日など)これは1954年が該当。メイスンは今回も危ない橋を渡り、ホルコムを上手く誤魔化します。大陪審経由の裁判なので、証拠を探り出せず五里霧中のメイスン、バーガーに追い詰められますが、ネチネチ尋問で活路を開き、判事に嫌われながらもなんとか真相を突き止めます。銃は38口径スミス・アンド・ウェッスン社製連発拳銃、銃身2インチ、シリアルC-48809が登場。このシリアルはKフレームのfixed sightモデルで1948-1952年製を意味します。該当するのはミリタリー&ポリスですね(コンバット・マスターピースはadjustable sight) 自動車はオールズモビルが登場。エアコン付きの車はまだ珍しかったようです。
色っぽい幽霊 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (225))Amazon書評・レビュー:色っぽい幽霊 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (225))より
4150002258
No.1:
(5pt)

嘘つきの幽霊

全裸も同然の若い女が公園で騒ぎを起こし、"色っぽい幽霊"と新聞に書き立てられる。"幽霊"の姉がメイスンを訪れ、妹は昔から面倒を起こしては、突飛なやり方でごまかそうとする悪い癖がある、今度もそれに違いない、と訴える。果たして姉の予感は的中、公園で死体が発見され、"幽霊"は殺人容疑で逮捕される。とても精巧なプロットのミステリー。"色っぽい幽霊"は、致命的な状況証拠のクモの巣にがんじがらめに捕らわれてしまう。一部は彼女自身の愚行による。嘘を次から次へと重ねたため、メイスンも読者も彼女を信じられなくなってしまうのだ。だが、メイスンも指摘するように、宿敵の検事ハミルトン・バーガーは、物事を突き詰めて考える人間ではない。証拠を見落とす事もあれば、"事態を混乱させないために"証拠をわざと無視する事もある。このような埋もれた証拠を、メイスンが執拗な反対尋問を通して、少しずつ掘り起こしていく過程は、まさに見物である。
色っぽい幽霊 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (225))Amazon書評・レビュー:色っぽい幽霊 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (225))より
4150002258



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク