去年の冬、きみと別れ
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初版刊行(参考)
種別
長編
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6,096回
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6回
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44回
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あらすじ
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評判
去年の冬、きみと別れの評価:
5.00/10点 レビュー 5件。 D ランク
去年の冬、きみと別れの総合評価:
6.27/10点 レビュー 100件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ノワールな印象の方なのですが、今回もかなりダークな作品でした。
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連続殺人犯のルポを書くことになったライターと拘置所で死を待つ殺人犯。彼らの関係を断続的なスナップショットで綴るかのような描写。
その中で、奇妙(奇怪)な殺人者の姉がライターにとってターニングポイントになります。殺人犯の狂気と共に、その姉の狂気にもあてられ、ライターはこの姉の性に籠絡されてゆきます。
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さて、私は次第に流れが良く分からなくなってきました。誰の視点でこの物語は書かれているのか?
実はこの視点の変化こそがこの作品のキーとなります。そして徐々に明らかになる、本作品の全体の構造。このあたりはじわじわ来ます。久方ぶりに感じた読書によるゾクゾクでありました。
何を書いているんだって? いやあ、ぜひとも読んでみて味わってください!
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ということで中村作品を読了いたしました。
一見、狂人の独白かのような作風でありましたが、そんなところに留まらない大いなる?狂人が意図したスキームがありました。その構造が見えたとき、「なるほど」となる作品です。
ダークな作品が好きな方、ミステリ好きな方には楽しんで頂ける作品だと思います。