代官山コールドケース

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種別
長編
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15
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40
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あらすじ

2013年08月29日 代官山コールドケース

川崎で起きた殺人事件の現場に遺されたDNAが指し示すのは、十八年前に代官山で起きたカフェ店員殺人事件の“冤罪”の可能性……。公訴時効撤廃を受け、再捜査の対象となった難事件に、特命捜査対策室のエース・水戸部をはじめとした刑事たちが挑んでいく警察小説新シリーズの第二弾です。あの街にまだ緑深き同潤会アパートがあったころ、少女の夢と希望を踏みにじった犯人の痕跡が徐々に浮かび上がっていくさまは、まさに警察小説、捜査小説の白眉。刑事たちの息遣いが胸に響く、傑作長編ミステリです。 (SY)(「BOOK」データベースより)

評判

代官山コールドケースの評価:

8.00/10点 レビュー 3件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

代官山コールドケースの総合評価:

7.64/10点 レビュー 39件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(7pt)

代官山コールドケースの感想

ただただ地道な捜査がリアルで、そこから糸を手繰って真相に辿り着く過程が良かった。
やはり途中過程が濃いと面白いです。

kmak
0RVCT7SX
No.1
(8pt)

シリーズの骨格ができたかな?

未解決事件を再捜査する警視庁特命捜査対策室・水戸部警部補シリーズの第2弾。人手をかけられない特命捜査対策室の水戸部が、対象となる事件捜査に関係していたベテラン捜査員の助けを借りながら、事件が起きた街と住民の暮らしを粘り強く掘り起こし、地道な聞き込みと鋭い捜査感で謎を解いて行く、というシリーズとしての骨格が見えてきた気がした。
今回の「コールドケース」は、17年前に代官山のアパートで発生した女性殺害事件。警視庁は被疑者死亡で処理したのだが、新たに発生した川崎市での強姦殺人事件の現場で採取された精液のDNAが代官山事件で現場に残されていたDNAと一致したことを、神奈川県警から知らされる。川崎の犯人が、警視庁が終わらせた事件の犯人だったら、取り逃がした犯人が二度目の犯行を犯したことになり、警視庁の面目は丸潰れになる! 警視庁上層部としては、何が何でも、神奈川県警より先に犯行の実相を解明したいのだが、一度終結させた事案を公式に再捜査することはできず、従って組織的な再捜査は不可能だった。そこで、特命捜査対策室・水戸部に「偶然による解決」の依頼(実質的には命令)が持ち込まれることになった。専従で捜査できる相棒は朝香千津子巡査部長、ただひとりという心細い状況から水戸部の捜査がスタートした。
17年前と現在の強姦殺人に、さらに西日暮里での女性看護士殺人事件を加えた三つの事件が細い糸でつながれていく捜査のリアルさと面白さは、まさに警察小説の醍醐味。最後までだれることなく読み応えがあり、一気読みだった。
おしゃれな街に憧れる若者と周辺の大人たちが作り上げてきた「代官山幻想」の底部には、何が隠されていたのか? 街の再開発と絡めながら、表向きの華やかさと対照的な人間模様が明らかにされてゆく過程は実に味わい深く、シリーズとしての完成度が高まっていると感じた。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.36
(3pt)

プロットを楽しむか、登場人物を楽しむか

前作『地層捜査』とおなじく、事件の今昔と土地の今昔のからみあった結び目をほどいていったところに見えてくる真相という骨組み。代官山は縁遠い土地なので、Googleマップのお世話になりながらの読書。こちらも楽し。
事件は女性暴行殺人事件ゆえに、関係者も胸くそ悪し。それもあってか、前作に比べて登場人物たちの魅力が薄いように感じました。捜査側も、所轄の脇役刑事がどうにも。。。
代官山コールドケース Amazon書評・レビュー: 代官山コールドケースより
4163823905
No.35
(4pt)

面白いと思います。

地味な展開ですが、最後まで楽しく読み終えた。
代官山コールドケース (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 代官山コールドケース (文春文庫)より
4167905051
No.34
(4pt)

面白いと思います。

地味な展開ですが、最後まで楽しく読み終えた。
代官山コールドケース Amazon書評・レビュー: 代官山コールドケースより
4163823905
No.33
(4pt)

本当は3.5

地層捜査の続編。
前作の欠点だった真犯人がわかってもすっきりしない、は本作では解消されている。
その点で前作より評価は高くなった。
気になった点は今回の相棒は既婚子持ちの女性刑事。
世相を反映しているんだろうなとは思うのだが、肝心な場面で子供を保育園に迎えに行っていなくなる。
作者がいまひとつ女性キャラをうまく回せていないという印象は残った。
それでも地味な捜査の末に犯人を見つける展開は面白く、警察小説が好きな方にはおすすめ。
代官山コールドケース (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 代官山コールドケース (文春文庫)より
4167905051
No.32
(4pt)

本当は3.5

地層捜査の続編。
前作の欠点だった真犯人がわかってもすっきりしない、は本作では解消されている。
その点で前作より評価は高くなった。
気になった点は今回の相棒は既婚子持ちの女性刑事。
世相を反映しているんだろうなとは思うのだが、肝心な場面で子供を保育園に迎えに行っていなくなる。
作者がいまひとつ女性キャラをうまく回せていないという印象は残った。
それでも地味な捜査の末に犯人を見つける展開は面白く、警察小説が好きな方にはおすすめ。
代官山コールドケース Amazon書評・レビュー: 代官山コールドケースより
4163823905

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