骨
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
骨の評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
骨の総合評価:
7.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ストーリーは、恐るべき連続殺人鬼、パリッシュと勇敢に闘うアイリーンの一人称がメインで進行し、ところどころに殺人鬼とその協力者らしい者の三人称記述が挟まっている。
上巻の主な舞台は、シエラ・ネバダ山脈南の山中。パリッシュが殺害して埋めた被害者の遺体発掘捜査班に同行したアイリーンに思わぬ危機が・・・。パリッシュが仕掛けた巧妙な罠にはまり、捜査班はほぼ全滅する。アイリーンと共に残されたのは、片足を撃たれて重症の学者と捜査犬ビングルだけ。絶体絶命の危機に瀕した彼女と殺人鬼との手に汗握る対決が、上巻の最大のハイライトである。
下巻では、決死の逃亡劇の末に救出されたアイリーンが、ラス・ピエルナスの街に戻っても、山中で姿をくらましたパリッシュの影におびえ、カウンセリングを受けながら生活する姿が描かれる。更なる殺人を続ける殺人鬼の真の狙いは・・・、そして協力者の正体は・・・。息つく暇もなく、物語は衝撃的なラストシーンへと突入する。
私は、ジャン・バークの作品ははじめて読んだが、文庫にして上・下巻あわせて755ページを一気に読ませる筆力に圧倒された。
上巻の緊迫感が、下巻ではいまひとつ落ちるという意見もあるようだが、私は下巻でも十分サスペンスフルな展開を楽しむことができた。