霊峰の血
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単シリーズの第3弾である。巡礼からチベットへ再び戻ってきたローケシュと単が隠れ寺というところからストーリーが始まる。 相変わらず、思想にとらわれた中国人とラマ僧を含めたチベットの心の豊かな人々との描き方がすばらしい。 今回は「癒し」がテーマで、大地と人をつなぐ役割を担う人々が出てくる。裸足で地面の上に立ったのはいつだっただろうと(アスファルトじゃなくて)ふと思ったりもした。 もちろん殺人事件も起こるのだが、謎解きというより、チベットの人々の考え方、その行動に思いがけず考えさせられる、豊かな心の人々に触れることが出来る面白い小説だと思う。 | ||||
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