捜査官



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初公開日(参考)2009年09月
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長編小説

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捜査官 (講談社文庫)

2012年10月16日 捜査官 (講談社文庫)

二〇〇九年秋、「原子力ルネッサンス国際会議」を目前に控え、廃棄物最終処分場受け入れを推進する南湊町。反対運動家が乗り込み、テロとおぼしき凶悪事件が連続する。県警公安のエス(情報提供者)も殺害され、二十三年前の未解決事件と奇妙に符合した。原発バブルを巡る闇と悲劇を乱歩賞作家が描ききる。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(1pt)

乱歩賞受賞作『訣別の森』よりひどい

江戸川乱歩賞受賞作『訣別の森』よりさらに酷くなっている。
何より青森県警の元似顔絵捜査官・杉澤洋二と警察庁警備局の警視正・成瀬公大の人物描写が差別化出来ていない。
よって絡み合う思惑が空回りするだけでなく、ラストで読者として爽快感も生まれない。
もたもたの警察小説。
捜査官Amazon書評・レビュー:捜査官より
4062158132
No.1:
(5pt)

素晴らしいテンポで男性的な捜査官の推理小説です

江戸川乱歩賞受賞後初の作品で、出来上がりはテンポ良く、ストーリーも良く、テーマは
日本では少し敬遠されがちな原発を正面から取り組み、丁寧に調査し、客観的に評価し
全地球規模で環境の世紀に入っていることを知らしめる啓蒙的な題材を扱う、この新人作家の
勇気に感心します。骨太な作品で50代以上の男性にはピッタリです。一方歴女ブームで草食系
男性に飽き足らない若い女性にもきっと気に入る作品ではないかと思います。

今後、グローバルな視点に磨きをかけられ、英米イスラエルの諜報機関や中東のテロ組織との
関連性や関係性を深める展開を今後期待します。グローバル化とは日本発がじゅうようであり、
受動態ではグローバル化ではないのでは・・・日本発の推理小説が翻訳され世界中で読まれる
先駆けにも成って欲しい。社会性視点をもった筆者が松本清張の様な大型の社会派推理小説家
に育つのではと期待を持てる新進気鋭の作家であると思います。映画化を期待します。
Good Luck!
捜査官Amazon書評・レビュー:捜査官より
4062158132



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