(短編集)
探偵法間(のりま) ごますり事件簿
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探偵法間(のりま) ごますり事件簿の総合評価:
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東直己作品はけっこう読んでいるつもりだったのだが、探偵法間シリーズは知らなかった。 | ||||
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昔の幇間が知ったら絶望しそうな駄作。 お子様向けで、東直己が初めての女性でも誰でも楽しめるように出来ています。 彼の小説はほとんど読んでます。骨太のハードボイルドからデビュー当時の軽いものまで。私はこれは嫌いなのでこの★は個人的な感想です、気にしないでください。 これは間違いなくワースト1位の駄作です。開始30頁でおぞけが走りました。 「彼はそういうと旨そうに泡盛を飲み鯨の刺身に箸を伸ばした」幇間が客と同列になってどうするw 先ず、幇間というには余りにも芸がない。今は都都逸や三味線という訳にはいかないからせめて駄洒落や皮肉やウィットに富んでて欲しいものである。そんな芸当は一切ない、ただペラペラだしなく胡麻をする。だいたい訪韓の意味を勘違いしている。先ず幇間は旦那にしかよいしょをしない、火事になったら家まで飛んで行って人柱になる程の任侠でもある。更に女に対しては商売になるようにおだてはするが冷たい女衒の一面も持っていないといけない。 普段は慎ましく小さく身を縮めているがいざお座敷がかかると花が開いたように饒舌になり旦那も芸者も笑わせるプロ、だがこいつは誰彼みきわめなくよいしょをするだけ。昭和の映画評論家のように。 この探偵のどこで笑えばいいの...??? | ||||
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短編連作集ですが、巻頭一篇目の題名が「ほちわ」とあったので、はて、「ほちわ」とは何ぞや、と気を惹かれて読みました。主人公の探偵法間がいきなり「あおそ」と言い出して、「おたきり」「さるさい」「さうしんし」と掛け合いが始まって、「しんすた」と続いた時点で、私は未だ「ほちわ」の意味も解らぬままに、可笑しくて可笑しくて、一人で笑ってしまいました。しかし「ほちわ」とは、作家の着眼点、発想に感心しきりで脱帽して、後は一気読みでした。ヨイショ。 | ||||
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徹底した太鼓持ちスキルを駆使して事件を解決していく法間(のりま)探偵の続編。 連作短編週だが、長編好きにも読める内容で、東氏らしく「泣ける事件」や「怖い事件」等、ふんだんに収録されていて飽きません。 俺探偵シリーズのようなハードボイルドさはありませんが、楽しく読めます。全く知らないブランド物の名称も数多く登場しますが、それもまた楽しみの一つ。 他のシリーズにもいつか登場するかもしれないですね。 | ||||
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久々に出たと思ったら、今度は単行本に昇格していました。目に優しくてありがたいです。 この主人公で、長編を乗り切るのは無理なので、短編連作スタイルが適していると思います。 今回は、ヨイショを封印される編もあったりして、読者を飽きさせません。 作中に登場するブランドの中に、作者の創作ブランドがあるのかどうかは、いつも疑いながら読んでいますが、今回もわかりませんでした。 便利屋シリーズも好きですが、こちらも時々お願いします。 | ||||
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