ビアフラ物語

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長編
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あらすじ

1982年09月30日 ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (角川選書 123)

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評判

ビアフラ物語の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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ビアフラ物語の総合評価:

7.67/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

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No.6
(4pt)

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ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (1982年) Amazon書評・レビュー: ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (1982年)より
B000J7JUF0
No.5
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ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (角川選書 123) Amazon書評・レビュー: ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (角川選書 123)より
4048930036
No.4
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ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (1981年) (角川選書〈123〉) Amazon書評・レビュー: ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (1981年) (角川選書〈123〉)より
B000J7XT3E
No.3
(4pt)

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ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (角川選書) Amazon書評・レビュー: ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (角川選書)より
4047031232
No.2
(4pt)

民族構造上必要だった政治的独立と頓挫した背景

ウムアヒアに長期滞在、同行取材と現場での見聞によって生じた著者の論調はビアフラ側(殊にオジュクへの敬愛)に同情的である。
BBC時代、ナイジェリアに赴き戦争取材をする事は著者自ら希望した訳ではなく、他の部員が第三次中東戦争後の情勢をカバーするのに忙しかった為だと述懐している。何故ビアフラ寄りなのか?その辺りは著者の回顧録「アウトサイダー」P180(アフリカの味)~P261(飛行機での脱出)を読むと想像に難くない。
本書の上梓が76年なので回顧録との間に40年の経過がある。書かれている内容が当時の鮮明な視点と異なる様に感じるのは時の経過を跨いだ方が俯瞰した目線で総合的になる為だろうか?
ナイジェリア内戦に限らず繰り返されるアフリカ諸国の紛争に起因する根幹は失政と大国(白人社会)の介入によるものが殆どである。
本書にはビアフラが分離独立に至る歴史と経緯、ナイジェリアの戦争政策によって起こった暴虐非道(民間人の虐殺、150万人もの被害者を生んだ飢餓)各国の軍事介入(ナイジェリアへの武器の供与、ビアフラへの輸送機、食料、醵出金の支援)ゴウオン、オジュクの人物像について事細かに書かれているが、ある日突然起こったわけではない内戦は到底融和しえない部族を寄せ集めて造った国家構造がイギリスの支配を脱した際、相違が増々顕著となり内在する爆発力を抑えきれなくなった事を理解する事が重要だとある。
イギリスの指導陣(ウイルソン政権)が統一されたナイジェリアを望み、ナイジェリア軍事政権の延命を計るためゴウオンを支持したのは帝国主義的な価値観の下に単一の経済単位として国を存続させようとした為(石油資源の利権)で露骨このうえもない内政干渉を行ってもアフリカ一般人に対する侮蔑と彼の国は生身の人間の住んでいる土地ではないといったイギリス上流階級特有の愚行と悪意に裏付けされた偏見が紛争に対する関与となった。報道によるビアフラの惨状が世界に拡散された事で赤十字などの支援も行われたが、早期解決を目論んだナイジェリア軍の妨害により救援、物資、弾薬の不足が深刻となり消耗した兵士達は一切の抵抗をする事無く共和国は崩壊する・・・
ジャーナリストとして最前線で現場を取材した著者は同国人としてイギリスの偽装、世界の拱手傍観を許せなかったのでしょう。
ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (1982年) Amazon書評・レビュー: ビアフラ物語―飢えと血と死の淵から (1982年)より
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