シフォン・リボン・シフォン



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    初公開日(参考)2012年06月
    分類

    長編小説

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    シフォン・リボン・シフォン

    2012年06月07日 シフォン・リボン・シフォン

    下着が人の気持ちを変える? 弾ませる? 東京のファッションビルの一角でランジェリーショップ「シフォン・リボン・シフォン」を成功させた水橋かなえは、母の介護のため、活気をうしないつつある地方都市に戻ってきた。まだ30代の彼女は、通信販売で固定客を得ていたこともあって、この街でも店を開く。機能的な下着から自由でチャーミングなものまで、いろいろ勢ぞろい。さびれた商店街にできたこのちょっと気になるお店に、やがて人々は引き寄せられる。かなえと同様に介護生活をおくる32歳の佐菜子、米穀商店の女装する若い息子、旧家の時代を忘れられない年配の女性……。レースやリボン、小さい花柄をあしらった下着が、彼らの人生をほのかに弾ませる。母と娘の屈託、息子と父の反目、嫁と姑の気詰まりをなぜかほどいていく。小さな人生模様がえがかれ、摩訶不思議でほのぼのとした小説集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.11:
    (5pt)

    迅速

    確実
    シフォン・リボン・シフォンAmazon書評・レビュー:シフォン・リボン・シフォンより
    4022509791
    No.10:
    (5pt)

    捨て去るわけにいかない毒親をどうするか

    ランジェリー店をめぐって色々な生き方が描かれているが、私は親子の物語として読んだ。ダイアナウィンジョーンズの作品を始めとして「毒親は捨ててもいい」というメッセージ性を持った小説が発表されるようになった。が、これはその上をゆく、精神的に親を超えることによって親の支配から脱却するというよりオトナな生き方。
    シフォン・リボン・シフォンAmazon書評・レビュー:シフォン・リボン・シフォンより
    4022509791
    No.9:
    (3pt)

    少し重い

    表題のようなふわふわした夢見るような内容と違いがん、介護、家族間の問題と全体に重かった内容です少しは希望が持てるところも有るのかな
    シフォン・リボン・シフォンAmazon書評・レビュー:シフォン・リボン・シフォンより
    4022509791
    No.8:
    (4pt)

    ランジェリーは脇役で、、

    メインは親子の関係です。 美しくて繊細な”ランジェリー”と、その対極にある”介護問題”や”病気”などが そっと絡まりつつ 物語が進んで行きます。 個人的には、最初のお話しに出て来る”毒親”にイラっ! 縁を切ればいいのに!と思ったのですが、そこは近藤さんの優しさかな。
    シフォン・リボン・シフォンAmazon書評・レビュー:シフォン・リボン・シフォンより
    4022509791
    No.7:
    (4pt)

    心を潤す小さなものたちと、希望

    美しいものを愛でるだけでなく、それらが力を与えてくれたり
    自分を変えてくれることを、身近にありそうな場所
    人が教えてくれるストーリーです。

    主人公を変えて、ある地方都市でのお店に関わる
    いくつかの物語が展開していきます。

    ラストの話で、娘と母の風景にじんわりと
    涙が出ました。
    シフォン・リボン・シフォンAmazon書評・レビュー:シフォン・リボン・シフォンより
    4022509791



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