風の竪琴弾き

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種別
長編
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あらすじ

2011年08月30日 風の竪琴弾き (イルスの竪琴3) (創元推理文庫)

イムリスの戦は拡大を続け、アン、ヘルン、アイシグ、オスターランド、そしてモルゴンの故郷ヘドでさえものみこもうとしていた。なぜ自分は命を狙われるのか、偉大なる者はどこにいってしまったのか、変身術者とはいったい何者なのか。答えを求めて、モルゴンはレーデルルとともに、生き残った魔法使いがいるランゴルドへ向かう。ファンタジー史に燦然と輝く、稀代の三部作完結。(「BOOK」データベースより)

評判

風の竪琴弾きの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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風の竪琴弾きの総合評価:

9.60/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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未読の方はご注意ください

No.5
(5pt)

まるで神話のような

再びギステスルウクルオーム(長っ)との対決を向かえるモルゴンだが、そこには既に一度手ひどい裏切りを味あわさせられたデスが。
しかし、長年「偉大なる者」を詐称するギステスルウクルオームに仕えてきたデスは、今度は何故か命を張ってモルゴンとレーデルルを守ろうとするのだった。
やがてギステスルウクルオームはモルゴンによってその力を奪われるが、更に強大な力の存在が明らかになる。
王国創立より遥か昔から戦われてきた「大地のあるじ」達の戦いが長い年月を隔てて再開されようとしているのだ。
王国を焦土と化しながら進軍する大地のあるじ達に対抗すべく結束した領国支配者達の軍勢が風の平原で勝ち目がないと思われる戦いに挑むのだが・・・

ファンタジーとリアリティは共存し得ない言葉のようであるが、個人的にファンタジーは「突拍子もない話」であるが故に、読者に対してリアリティを訴えなければならないと思っている。
本書や指輪物語のような優れた作品にリアリティを感じるのは、空間軸と時間軸、すなわち三次元を感じさせてくれるからだう。
空間軸は改めて言うまでも無く、巻頭に掲げられた地図に負うところが大きく「中つ国」以来の伝統と言えるが、トールキンが指輪物語の中で「詩」という形で表現した時間軸を、マキリップは「謎解き」という極めてユニークな文化で実現している。
人間を超越した存在の最後を語り、やがて来る本当の人間の時代を垣間見せるあたりは、指輪物語に似ているというより、どちらもファンタジーを超えて神話・伝説の一つであるかのように錯覚させられる。
「住むのは海の中にしようかと思ってるところよ」と語るレーデルルに「ぼくは荒野に住むことにしよう」と応えるモルゴン。
まるで神話の始まりのようではないだろうか。
風の竪琴弾き (ハヤカワ文庫 FT 34 イルスの堅琴 3) Amazon書評・レビュー: 風の竪琴弾き (ハヤカワ文庫 FT 34 イルスの堅琴 3)より
4150200343
No.4
(5pt)

まるで神話のような

再びギステスルウクルオーム(長っ)との対決を向かえるモルゴンだが、そこには既に一度手ひどい裏切りを味あわさせられたデスが。
しかし、長年「偉大なる者」を詐称するギステスルウクルオームに仕えてきたデスは、今度は何故か命を張ってモルゴンとレーデルルを守ろうとするのだった。
やがてギステスルウクルオームはモルゴンによってその力を奪われるが、更に強大な力の存在が明らかになる。
王国創立より遥か昔から戦われてきた「大地のあるじ」達の戦いが長い年月を隔てて再開されようとしているのだ。
王国を焦土と化しながら進軍する大地のあるじ達に対抗すべく結束した領国支配者達の軍勢が風の平原で勝ち目がないと思われる戦いに挑むのだが・・・

ファンタジーとリアリティは共存し得ない言葉のようであるが、個人的にファンタジーは「突拍子もない話」であるが故に、読者に対してリアリティを訴えなければならないと思っている。
本書や指輪物語のような優れた作品にリアリティを感じるのは、空間軸と時間軸、すなわち三次元を感じさせてくれるからだう。
空間軸は改めて言うまでも無く、巻頭に掲げられた地図に負うところが大きく「中つ国」以来の伝統と言えるが、トールキンが指輪物語の中で「詩」という形で表現した時間軸を、マキリップは「謎解き」という極めてユニークな文化で実現している。
人間を超越した存在の最後を語り、やがて来る本当の人間の時代を垣間見せるあたりは、指輪物語に似ているというより、どちらもファンタジーを超えて神話・伝説の一つであるかのように錯覚させられる。
「住むのは海の中にしようかと思ってるところよ」と語るレーデルルに「ぼくは荒野に住むことにしよう」と応えるモルゴン。
まるで神話の始まりのようではないだろうか。
風の竪琴弾き―イルスの竪琴3 (1981年) (ハヤカワ文庫―FT) Amazon書評・レビュー: 風の竪琴弾き―イルスの竪琴3 (1981年) (ハヤカワ文庫―FT)より
B000J7TZ46
No.3
(5pt)

まるで神話のような

再びギステスルウクルオーム(長っ)との対決を向かえるモルゴンだが、そこには既に一度手ひどい裏切りを味あわさせられたデスが。
しかし、長年「偉大なる者」を詐称するギステスルウクルオームに仕えてきたデスは、今度は何故か命を張ってモルゴンとレーデルルを守ろうとするのだった。
やがてギステスルウクルオームはモルゴンによってその力を奪われるが、更に強大な力の存在が明らかになる。
王国創立より遥か昔から戦われてきた「大地のあるじ」達の戦いが長い年月を隔てて再開されようとしているのだ。
王国を焦土と化しながら進軍する大地のあるじ達に対抗すべく結束した領国支配者達の軍勢が風の平原で勝ち目がないと思われる戦いに挑むのだが・・・

ファンタジーとリアリティは共存し得ない言葉のようであるが、個人的にファンタジーは「突拍子もない話」であるが故に、読者に対してリアリティを訴えなければならないと思っている。
本書や指輪物語のような優れた作品にリアリティを感じるのは、空間軸と時間軸、すなわち三次元を感じさせてくれるからだう。
空間軸は改めて言うまでも無く、巻頭に掲げられた地図に負うところが大きく「中つ国」以来の伝統と言えるが、トールキンが指輪物語の中で「詩」という形で表現した時間軸を、マキリップは「謎解き」という極めてユニークな文化で実現している。
人間を超越した存在の最後を語り、やがて来る本当の人間の時代を垣間見せるあたりは、指輪物語に似ているというより、どちらもファンタジーを超えて神話・伝説の一つであるかのように錯覚させられる。
「住むのは海の中にしようかと思ってるところよ」と語るレーデルルに「ぼくは荒野に住むことにしよう」と応えるモルゴン。
まるで神話の始まりのようではないだろうか。
風の竪琴弾き (イルスの竪琴3) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 風の竪琴弾き (イルスの竪琴3) (創元推理文庫)より
4488520170
No.2
(5pt)

山岸さんのイラストが!

表紙といい、中のイラストと良い、一番山岸涼子さんが
人気があった頃でしょうか。

もちろん内容は言うことなし。
マキリップは外れないですね。
風の竪琴弾き―イルスの竪琴3 (1981年) (ハヤカワ文庫―FT) Amazon書評・レビュー: 風の竪琴弾き―イルスの竪琴3 (1981年) (ハヤカワ文庫―FT)より
B000J7TZ46
No.1
(5pt)

山岸さんのイラストが!

表紙といい、中のイラストと良い、一番山岸涼子さんが
人気があった頃でしょうか。

もちろん内容は言うことなし。
マキリップは外れないですね。
風の竪琴弾き (ハヤカワ文庫 FT 34 イルスの堅琴 3) Amazon書評・レビュー: 風の竪琴弾き (ハヤカワ文庫 FT 34 イルスの堅琴 3)より
4150200343

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