(短編集)
予期せぬ来訪者
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『ヴェニスを見て死ね』に続く、ジョー・ヴェニスもの短編集その2。 本作もそして、『ヴェニスを見て死ね』もどちらも少し前の作品であるため、所々に古さというものは感じられる(例えば、PCや携帯電話有無など)。しかし、文章自体の読みやすさや、作品として安心して楽しめる点など個人的には大いに楽しませてもらった。作品数が少ないことだけが残念だ。 | ||||
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1994年に早川書房から出た単行本『ヴェニスを見て死ね』を、文庫化にあたって『ヴェニスを見て死ね』と『予期せぬ来訪者』の2冊に分冊したもの。 こちらには「秘密の崇拝者」「ダイナマイト・ガイ」「東は東」「予期せぬ来訪者」「孤独な逃亡者」の5篇が収められている。 ただし、「予期せぬ来訪者」は7ページのみの挿話。 男女関係の事件が多い。暴力、ストーキングなどがテーマなのだが、事件の中身も結末も、いかにもアメリカっぽく出来ていておもしろい。まるで本物のアメリカ私立探偵ものを読んでいるかのようだ。 そのあたりの「つくりこみ」をじっくり味わいたいシリーズだ。 | ||||
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