(短編集)
ヴェニスを見て死ね
- 拳銃 (222)
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ジョー・ヴェニスものの短編集その1。 日本人の手による作品でありながら、翻訳物を読んでいるかのように感じてしまう。そこは流石に、多くの作品の翻訳を手がけている人だけあると感心してしまう。そして、どちらかというと、ハードボイルド系の探偵に近いと思うヴェニスだが、だからといって、乱暴な解決に持っていくのではなく、きちんとロジックのある解決になっている点も非常に好感が持てる。面白い。 | ||||
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1994年に早川書房から出た単行本『ヴェニスを見て死ね』を、文庫化にあたって『ヴェニスを見て死ね』と『予期せぬ来訪者』の2冊に分冊したもの。 本書『ヴェニスを見て死ね』には、「プロローグ」「ヴェニスを見て死ね」「長い失踪」「過去を捨てた女」「秋の絞殺魔」「バンバン」が収められている。 ニューヨークの私立探偵ジョー・ヴェニスを主人公とするミステリで、ハードボイルドと本格ものを混ぜ合わせたような味わいだ。 アメリカの探偵小説そのものといった書きぶりで、雰囲気も良く出ている。 ただ、トリックというか真相がありきたり。もうひとひねりほしいところだ。 | ||||
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