ストレート・マン



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初公開日(参考)1988年02月
分類

長編小説

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ストレート・マン (ハヤカワ ポケット ミステリ)

1988年02月29日 ストレート・マン (ハヤカワ ポケット ミステリ)

相変らず中年の危険から脱せない私立探偵モウゼズ・ワインは精神分析医を訪ねた。が、そこで出された特効薬は新しい“仕事”だった―紹介された依頼人の名はエミリー・プタック。その夫マイクは人気コメディアンで相棒オティス・キングのツッコミ役だったが、ホテルで謎の転落死を遂げていた。警察の自殺説に納得しない彼女から調査を頼まれたワインは、探偵志願の女コメディアンを従えて、聞き込みを始めた。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

ショウ・ビジネス界の裏側

前作でチューリップ・コンピューター社の保安課長をクビになったモウゼス・ワインは、再び探偵稼業に戻ることになるが何かパッとしない。そこでサンタ・モニカにある精神分析医のカウンセリングを受けることにした。そして、その精神分析医から事件調査の依頼人を紹介されてしまう。人気コメディアン・コンビの突っ込み役(ストレート・マン)だった男が、ホテルから飛び降り自殺をした。その男の妻は、夫の自殺説を疑い調査を希望したのだった。ワインは人気コメディアンのオティス・キングという黒人から事情を探るが、彼は麻薬浸けで24時間体制でクリニックに籠もっていた。ワインは探偵志望の女性コメディアンを助手にして調査を進めていく内に、アフリカ救済慈善団体の不正を突き止めることになる。

 登場人物の中で実業家に転身を図りたいニューヨークの麻薬王の黒人が面白かった。無学である彼は、会話中に知らない単語が聞くと「もう一度、スペルを教えてれ」とメモを取り出すメモ魔だった。このシリーズは主人公の探偵のユニークなキャラクターで笑わせてくれるが、毎回徹底したユニークな脇役キャラが出てきて楽しませてくれる。前作「カリフォルニア・ロール」でもコンピューター社の坊ちゃん社長なんかは最高に可笑しかった。
ストレート・マン (ハヤカワ ポケット ミステリ)Amazon書評・レビュー:ストレート・マン (ハヤカワ ポケット ミステリ)より
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