猫泥棒と木曜日のキッチン
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
猫泥棒と木曜日のキッチンの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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日常の謎で検索をして見つけた1冊です。本の薄さから読みやすさを求めて手に取りました。 | ||||
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この作品、1番好きです! 橋本紡先生の作品が大好きですが、その中でもこの作品は、とてもとても素敵でした。 | ||||
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後読感は良いのかもしれない。 しかし登場人物の言動がいくつか突拍子もなく感じられる。 悪い意味で驚かされた場面がいくつかあった。 もっと言うとノリがファンタジー過ぎて共感ができなかった。 そういう本はそういう本としてあり、これもそういう本だと言うのであればそれまでだとは思うけれど。 | ||||
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生命の素晴らしさをサラリと教えてくれる秀作。 人生は運の悪さやハンデや上手くいかないことだらけ。 それらを受け入れてていこうと思わされる何かがこの小説にはあります。 読み終えたその時にとても優しくなれた・・・読んでよかったです。 | ||||
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途中、号泣しました。 テレビの動物特集とかで、涙が堪えきれなくなるタイプの方は、 外で読まないほうがいいと思います。 母が急に家を出た。父はすでにいない。 6歳の父親違いの弟と二人だけで残された17歳のみずき。 普通なら、きっと大パニックを起こす状況なのに、みずきは普段どおりの生活を続け、 特に不便も感じることなく、日々を過ごしている。 ふとしたきっかけで知り合った健一くん、 彼を交えて囲む木曜日の夕食の時間は、幸せですらある。 そんなものなのかな?などと思いながら読んでいくと、 やっぱり、そんなものではないんだ、とわかっていく。 悲しいことが、色々あるけど、健一と助け合いながら、 何か分からないものに、立ち向かう姿に、気持ちが浄化される。 星を一つマイナスにした理由は、母親がなんだかきれい過ぎる気がしたから。 あまりにも、子供っぽくて、純粋で、最後の最後に嘘っぽく感じてしまった。 とにかく、私にとって、初めての橋本 紡だった。 好きなのか、そうでもないのか微妙なラインだった(嫌いではない)。 これからも、買い続けるかどうか、後1冊くらい読んで、決めてみようと思った。 そんな感じの本です。 | ||||
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ひとがひととして生きていくことのもどかしさを、 本当に深く深く味わって言葉にされていて、 それ、私も思ってる、知ってるーー! って、言いたくなります。 生きていくこと、命のこと、どうしようもないこと、 でも、どうにかしたくて頑張っちゃうこと。 ひとを想うこと、許すこと、受け入れること。 きっと長くてもあと50年程しかない私の人生の中で、 どれほど味わっていきていけるんだろう。 短い間にたくさんのことを経験せざるを得なかった、 幼くとも賢く、おとなでもないみずきを思うと、 ちくりと胸が痛みますが、それもまた人生。 『是非もなし!』って、きっとこゆことなんだなぁって、 しみじみとした読後感でした。 | ||||
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