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- 出産 (11)
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状態が良いとあったのに思っていた以上に汚れていた。次に買う時は気をつけようと思った。 | ||||
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いつもの感じと違って、ちょっと社会派っぽかったです。 でも、いつも通りの優しさに満ちたお話でした。 | ||||
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妊婦たらい回しや、不妊症にまつわる問題に、ドキュメントとしてではなく、日常生活から切り込んだ作品。 作品として見るならば、シリアスな問題を重たすぎず気づかせてもらえ、ドキュメントとして見るならば、ここまで選択肢のない妊婦さんに対する環境のあり方、日本の現状に気づかされびっくりします。 橋本さんの実体験から発想を得たという今作ですが、とても社会提言の強い作品だと思います。 この作品によって、今を知る人、この作品によって、癒やされる人、思い出してしまう人と様々だと思いますが、日本人として、作品として是非読んだほうがいいものだと思います。 | ||||
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本屋でパラパラ内容を読んで興味を持ち、この本を購入しました。 「誕生石」は、いろいろ考えさせられるものがありました。 特に、(作者の思惑とは違うかもしれませんが)流産を告げねばならない産科医の精神的な重圧を思いました。 一度は宿った命が消えてしまったことを、その子の母親と一緒に悲しんでいる時間は、産科医には無い、という事実。 「お産難民」に関しては、こういった事実を知らなかったので非常に参考になりました。 出産に予約が必要だなんて9か月の段階で言われたら、頭真っ白でしょうね。。 しかし、読んでいる間、常に作品の中に小さな違和感を見つけてしまったのが残念です。 妊娠している女性が助産院を知らないことや、他にも「女性ならもっと敏感に気づくんじゃないかな」という箇所が 端々にありました。 小説だから!と割り切るにはテーマがリアリティを持ちすぎていて。 正直、登場人物の誰にも深く感情移入することができず、情報だけを受け取って読了したというのが感想です。 | ||||
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まず、男性作者が女性の立場から描こうとしているところに無理があります。特に流産、不妊治療などという、非常に繊細な問題。女性なら絶対にこんな風には思わないだろうな、という描写が随所にあり、特に30代以降の女性からは反感を買うことは免れないでしょう。また、主な語り手の由佳子の立場も微妙です。弱小ネット新聞ジャーナリストなどという職は、恐らくこの小説を読む多くの読者にはその仕事の内容を理解することは困難です。故に彼女の言動も容易に理解されず、彼女に対する感情移入などもありえません。 福島県立大野病院の事件には前々から大いに関心があったので、私は自分なりに色々な書籍から知識を得ていましたが、この小説では表面的な部分だけを拾い集め、医師批判のように描かれていて実に不快でした。わざわざこの事件をからめる必要は全くなかったと思います。 興味深いエピソードもいくつかありました。前半の部分は良かったと思います。しかし、中盤から後半へ向かうあたりから、興味本位な取り上げ方のエピソードが多く、どれもこれも完結しないまま最終章へと続きます。 最終章からエピローグは、もっとも非現実的としか思えない内容に展開し、物語は終わります。聡明なはずのアラフォー女性が、不倫の末に宿した赤ん坊を、臨月まで何の準備もなく誰に相談することもなく出産の予約をすることもなく、普段通りに過ごすことができるものでしょうか?月に2,3回も不正出血があるような重大な婦人疾患を患っている由佳子が妊娠するのです。通院して治療をしたのでしょうか?事実婚のまま籍も入れずにほったらかしにしてあるだらしない男女は、せめて子どものためにと戸籍をきちんとしたのでしょうか? | ||||
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