龍の哭く街
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相変わらずの暴力小説で、著者ご自慢の中国武術技の解説はいつもながらに押し付けがましい。結末も尻切れの印象で消化不足な読後感が残った。 | ||||
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読んでいて少し違和感を感じると思ったら、これ20年前の作品なんですね。「来年は香港が返還になる」というセリフで気がつきました。今ほど中国人が豊かでも日本にいる人たちが日本に順応していないころの話です。 風水や中国武術のことは調べて書いていると思います。が、「中国人は約束を守る」「中国人の日本を恨む気持ちが原動力になっている」とか、官庁側から謎の男が現れて、ただのバーテン(元入国管理官)に拳銃を持たせたり2日で銃の扱いを教えたり、彼にすべてを任せたりというのは物語としても現実味がなさすぎです。もし彼が殺されたりしたらどうやって責任取るのだろう。 武術を何年か離れた40代男がいきなり闘争能力を発揮してプロを何人もやっつけるのも少年漫画の世界。 日本が一方的に中国をいたぶり彼らがそれを恨むと言うなら、満州から逃げかえる武装していない一般日本人家族に中国暴徒が何をしたか、敗戦後の都市部で自ら「米国の規制をうける日本人ではない、我々は第三国人だ」と言って持ち主が疎開中だったりいなくなった土地に縄を張り巡らして地主になった彼らのことはどう思っているのでしょうか。 歌舞伎町で大きなビルや土地を持っている外国人は戦後のドサクサで暴力的に成り上がった人たちが多いのです。それが今の中国マフィアや台湾バンブーグループの跋扈につながっているのに、それは描かれていませんね? エンターテイメントの作品とはいえ、日本が一方的に悪い!というのは70年代左翼あたりの流行おくれの考え方ではないかと思います。なので、話は楽しめたけど星は減らしました。 | ||||
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面白いと思います。ストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。 | ||||
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ボクシングと中国武術を学んだのに、敵に襲われて、 冷静に闘えずに固まってしまう主人公。 その後は、体が自然に反応して闘えるが、その前の 固まってしまうところが新鮮でした。 今野氏の闘いの描写がとても好きです。なので、もっと あってほしかったです。 主人公が空手を使う、沖縄版も書いて欲しいです。 | ||||
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今まで読んだものと少し感じが違うもので、私としては他のシリーズのほうが好きです。 | ||||
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