愛と悲しみの墓標
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愛と悲しみの墓標の総合評価:
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まず、電車とは関係ない話。普通のお金等が絡むミステリーも書くのですねと思いました。Snarl したくなるような人々が出てくる中、十津川さんの人柄が光ります。 | ||||
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資産家の男性が死亡。周りには3人の女性。もし、その女性の誰かが男性の子を宿しいたら… から始まるお話。 会津若松、日光など観光地(と移動するための鉄道も)登場しますが、鉄道トリックは無縁。 「金欲」を一つの軸にしながら、別の軸(生きる気力を無くした少年の機微)を用意して話を 重層的に進めています。 ミステリ+少年から青年への旅立ち(成長譚では大袈裟感有)を描いた佳作です。 | ||||
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自殺志願の若者。 殺人犯に仕立てられる。 亡くなった金持ちの男をとりまく女性たち。 怪しげな弁護士も登場する。 最後は大どんでん返しで推理小説らしい仕立て。 十津川警部の思いやりがキラリ。 | ||||
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鉄道トリック等は無い。しかしストーリーが非常に味わい深く、個人的には読み応えのある作品だと思う。真犯人にも少し同情の余地があるし、何と言っても佐々木少年に感情移入せずにはいられない。私は失恋気分で気持ちが滅入り、北陸一人旅をしている合間に偶然この作品を読んだのだが、この少年の気持ちがとてもよく理解できるし、自分も生きる希望を見つけてこれからの人生に向き合わないと…と思わせてくれた。 | ||||
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