十津川警部「友への挽歌」



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初公開日(参考)1996年06月
分類

長編小説

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十津川警部「友への挽歌」 (光文社文庫)

2009年02月01日 十津川警部「友への挽歌」 (光文社文庫)

大学時代の友人・永田から、十津川警部の自宅にかかってきた電話。しかし、電話は、二発の銃声とともに途切れ、永田のものと思われるバラバラ死体が、北海道の洞爺湖岸で発見された。「トカレフを持った殺人鬼」とは、何者なのか?フィリピンをめぐる黒い利権の構造とは何か?雪の北海道から、暴動の街・マニラへ。十津川の必死の捜査が、事件の真相を追いつめる。 (「BOOK」データベースより)




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十津川警部「友への挽歌」の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

いつもより重厚

電車だー、鉄道だー、といういつもの感じとは違う社会的推理小説。一言一句追っていかないと話がわからなくなりそうですが、読み応えがあります。十津川警部、さすがのsleuth。
十津川警部「友への挽歌」Amazon書評・レビュー:十津川警部「友への挽歌」より
4163163301
No.2:
(5pt)

フィリピンでの最後の事件から,どうやって無事に帰還できたのかの詳細は分からない。

フィリピンと日本を結ぶ利権を解剖する社会派推理小説。

飛行機や鉄道が出て来るが,主たる推理の要素ではない。

トカレフというロシア製の銃についての記載が詳しい。

十津川の大学の同級生が殺人に関与しているかもしれないという想定で捜査が進む。

フィリピンでの最後の事件から,どうやって無事に帰還できたのかの詳細は分からない。
十津川警部「友への挽歌」Amazon書評・レビュー:十津川警部「友への挽歌」より
4163163301
No.1:
(4pt)

警察官としての十津川、人としての十津川

 何となくタイトルから結末が類推出来そうな気もしますが、そこに至る過程を
しっかり読ませる筆力は流石。
 一番の読み所は謎解きでも、旅情描写でも無く、友を想う気持ちと、警察官
としての自分との間で苦悩する十津川警部の姿です。それをトワイライトエクス
プレス、雪積もる北海道、そして今回の事件の始まりであるフィリピン・・・と
いう舞台装置に乗せて描きます。
 ただ(これは他の作品にも言えるのですが)盛り上げるだけ盛り上げた割に
は、最後のオチがあまりにあっさりとし過ぎた感を受けたのです。もう一つの
肝である巨悪の部分をしっかりと描いていたら屈指の作品になったと思う次第。
十津川警部「友への挽歌」Amazon書評・レビュー:十津川警部「友への挽歌」より
4163163301



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