Rommy

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種別
長編
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10,570回
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12
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78
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あらすじ

2011年01月14日 新装版 ROMMY 越境者の夢 (講談社文庫)

時代を疾走して逝った歌手の隠された真実!ROMMYとは何者だったのか?関係者の様々な証言を通して天才シンガ-の謎に迫る。衝撃のラストに心が震えるミステリ-のフロンティア。歌野晶午の超問題作。(「BOOK」データベースより)

評判

Rommyの評価:

7.00/10点 レビュー 8件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

Rommyの総合評価:

7.60/10点 レビュー 15件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

Rommyの感想

最後の最後でそうきたか。
またもや術中に・・・はまってしまった。
途中が非常にだるく、どんなオチを迎えるのか?と思っていたら、これですよ。

▼以下、ネタバレ感想

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レッダーン
JX3FQ5JY
No.1
(8pt)

Rommyの感想

前半で少し読み疲れてしまって「あんまり好きな作品じゃないかもなぁ…」と思っていただけに、後半の展開には驚かされました。
しかし作中のROMMYは、現実でいう「ある外国人歌手」に似ていて、なんだかその人を想像しながら読み進めていました。
ミステリーであることももちろんですが、とても切ないROMMYという人物の物語にもなっており、読み終えた後は「読んでよかった」と心から思える作品でした。

アルバトロス
CRRRDTJB

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(4pt)

大事なのはいつの時代に読むかということ

動機もトリックも今ではさほど珍しくはない。
特に動機についていうなら現代ではそれであそこまでしてしまうのか?
というクエスチョンはついてしまう。
さらに言うなら今この作品を発表するなら最後にもうひと捻り欲しいところ。
だが本作が書かれたのは1990年代、そういう意味で当時はやはり傑作だったと思う。
名作と呼ばれるミステリはやはり話題になった時に読んでおくべきだったとつくづく感じました。
Rommy―越境者の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Rommy―越境者の夢 (講談社文庫)より
4062637839
No.6
(4pt)

大事なのはいつの時代に読むかということ

動機もトリックも今ではさほど珍しくはない。
特に動機についていうなら現代ではそれであそこまでしてしまうのか?
というクエスチョンはついてしまう。
さらに言うなら今この作品を発表するなら最後にもうひと捻り欲しいところ。
だが本作が書かれたのは1990年代、そういう意味で当時はやはり傑作だったと思う。
名作と呼ばれるミステリはやはり話題になった時に読んでおくべきだったとつくづく感じました。
新装版 ROMMY 越境者の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ROMMY 越境者の夢 (講談社文庫)より
4062768690
No.5
(3pt)

細部の作りこみがものすごい

設定や世界観などが作りこまれ、楽曲の歌詞、アルバム名、構想メモ、ノート、ランキング、評論なども含め本当に実在したアーティストの伝記というかドキュメンタリーというか、ノンフィクションと錯覚さえしてしまうかのような物語です。本格ミステリとしてはそれほど魅力的な謎があったり連続で山場があるわけではなくちょっと冗長、密室トリックの解明も言葉だけではややわかりにくい感じがしましたが、物語の根幹にある衝撃的な真相にまつわる伏線は、早い段階からそこかしこに散りばめられており見事でした。タイトルの意味も終盤でなるほどと思わされますし、深いテーマでした。これを95年に発表されたことはすごいと思います。ただひとつ非常に不満点があり、これは著者の責任ではなく出版社の問題ですが、ある登場人物の名前の表記が完全に間違っている部分(似ている漢字の誤植)が1箇所があり、え?これは誰?あの人とは別人なの?まさかこれ、叙述トリックものなの?と思ったら結局全然関係なく、ただのミスプリだったことです。これは活字ミステリにおいて絶対やっちゃ駄目なミスでしょう!
Rommy―越境者の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Rommy―越境者の夢 (講談社文庫)より
4062637839
No.4
(3pt)

細部の作りこみがものすごい

設定や世界観などが作りこまれ、楽曲の歌詞、アルバム名、構想メモ、ノート、ランキング、評論なども含め本当に実在したアーティストの伝記というかドキュメンタリーというか、ノンフィクションと錯覚さえしてしまうかのような物語です。本格ミステリとしてはそれほど魅力的な謎があったり連続で山場があるわけではなくちょっと冗長、密室トリックの解明も言葉だけではややわかりにくい感じがしましたが、物語の根幹にある衝撃的な真相にまつわる伏線は、早い段階からそこかしこに散りばめられており見事でした。タイトルの意味も終盤でなるほどと思わされますし、深いテーマでした。これを95年に発表されたことはすごいと思います。ただひとつ非常に不満点があり、これは著者の責任ではなく出版社の問題ですが、ある登場人物の名前の表記が完全に間違っている部分(似ている漢字の誤植)が1箇所があり、え?これは誰?あの人とは別人なの?まさかこれ、叙述トリックものなの?と思ったら結局全然関係なく、ただのミスプリだったことです。これは活字ミステリにおいて絶対やっちゃ駄目なミスでしょう!
新装版 ROMMY 越境者の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ROMMY 越境者の夢 (講談社文庫)より
4062768690
No.3
(5pt)

歌野氏の第二の出発点

今ではベストセラーにもなったり、直木賞にノミネートされるなど人気作家として活躍されている歌野氏ではあるが、新本格ブーム時にデビューした際は大学生の落書きなどと散々な言われようで、90年代初期には誘拐ものなど意欲的な作品を数編出したものの、2年ほど作家活動を中止してしまう。そして再始動後の第1作目が本作なのだが、カリスマ女性歌手が録音スタジオで切断死体となって発見され、それまでの生い立ちを振り返るという正直あまりミステリーとして面白くなさそうなストーリーなのだが、これが読むと非常に読み応えのある不思議な雰囲気の作品になっている。特にカリスマ女性シンガーの描写は一歩間違えば少女漫画だが、ストーリー自体の求心力が凄いため、思わず感情移入してしまい、全くの著者のでっち上げの人物なのでまるで実在したかのように思わせてしまう。その後の作家として飛躍的なレベルアップを果たす氏の片鱗が見える意欲作である。
Rommy―越境者の夢 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Rommy―越境者の夢 (講談社文庫)より
4062637839

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