クッキング・ママの事件簿
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 | 1995年11月17日 クッキング・ママの事件簿 (クッキング・ママ) (集英社文庫) 離婚後、ひとり息子をかかえ、ケータリング業に奮闘中のゴルディについに幸せの時が。今日はシェルツ刑事との結婚式なのだ。だが、教会で準備中の彼女に花婿から電話が入った。「結婚式は中止だ。牧師が殺された」おまけに当のシュルツまで行方不明に…。花婿は逃げ出したのではという噂にカッカしながら、ゴルディはまたもや事件に巻きこまれていく。事件と女の幸せは…。ガンバレ、ママ探偵。 (「BOOK」データベースより) |
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| １人息子のアーチを抱え、ケータリング業に大忙しのママ探偵ゴルディが、やっと再婚にこぎつけた。だが、式の当日、花婿のシュルツ刑事が来ない！２人の式を挙げるはずだった牧師は殺され、操作していたシュルツ刑事は殺人犯に誘拐されたらしいのだ。ゴルディは愛するシュルツ刑事を救うため、立ち上がる！今まで難問を全て解決してきたママ探偵最大のピンチ！恋人の安否もわからないという状態になってもシュルツ刑事の無事を信じ続けるゴルディの愛情の深さに、涙してしまいます。アーチやジュリアンもゴルディを元気づけてくれて、今や本当のファミリーという感じがして微笑ましい。ゴルディの元夫の元妻であり、今やゴルディの大親友でもあるマーラの存在も忘れてはいけません。あたたかい友人に支えられながら、事件解決に奮闘するママ探偵の活躍、見逃せない作品です。 | ||||
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