ハーツ



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2003年06月
分類

長編小説

閲覧回数2,448回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ハーツ―死に抜けゲーム

2003年06月30日 ハーツ―死に抜けゲーム

別々の場所で、別々の時間に眠りについた7人の男女。しかし気がつくと、彼らは同じ夢の中にいた。複数の人間との、夢の共有?ではこれは、いったい誰の夢なのか?とまどいながらも、彼らにはなぜかわかっていた。あの「赤いトランプ」でゲームをしなくては、この夢が決して終わらないことを。姿の見えない何者かの意思に操られるように、そのゲームが始まった。そして夢からさめた時、ゲームの敗者だけが遺体で発見されたのだった。悪夢はこれで終わったのか?それとも…?カギを握るのは、1枚のジョーカー。そこに書かれた「ハーツせんよう 結花」という幼い文字に、すべての秘密が隠されていた。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ハーツの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

「神話の島」の前に読んでおけばよかった・・・

 同じ作者の「神話の島」が結構おもしろかったので、「ダブル」と本作「ハーツ」を読み、これでこの作者の作品をすべて読破しました(それにしても寡作な作家さんだな・・・)。
 そのうち、この「ハーツ」が一番おもしろかった(ちなみに、その他の2作の順位はというと、「神話の島」「ダブル」の順です。いや別に「ダブル」が悪かったわけじゃないんですがね)。
 で、つくづく「惜しい!」と思ったのが、「ハーツ」を読んだ後に「神話の島」を読めばよかったなあ、と。そうしていれば、「神話の島」の最後のほうで、笹礼氏の特技が突如でてきても、「おいおいいくらなんでもそりゃないだろうよ」とか思ったりしなかっただろうから(「神話の島」を読んだとき、ちょっとあれで興ざめだなあと思ったもので)。いや、本当に惜しいことをした。
 さて、この作家さんの新作はいつ出ますかねえ?ちょっと楽しみにしていたりします。
 
ハーツ―死に抜けゲームAmazon書評・レビュー:ハーツ―死に抜けゲームより
4054021042
No.2:
(4pt)

逆転発想のデスゲーム

 どこまでも続く赤い空間。ぼんやりとした影のような人々。消せないビデオ映像。 導入部の悪夢感が、人物造形の薄っぺらさを包み込んで、いい感じに話を滑り出させ、ゲームかマンガを思わせる奥行きのなさが、最後になって利いてくる。デスゲーム小説の難所、「いかにリアルに見せるか」の部分を最初から放棄した、ウマイ、まあ、見ようによってはちょっとズルイとも言える仕掛けだ。 自己犠牲の精神を発揮する人が次々と出てくるあたり、デスゲーム小説ならでは緊迫感を削いでしまう気もするが、そのほんのりした甘さ、青さがまた、この作品の魅力ともなっている。   
ハーツ―死に抜けゲームAmazon書評・レビュー:ハーツ―死に抜けゲームより
4054021042
No.1:
(5pt)

チカラを持って生まれた子供。

 別々の場所で男女7人が同じ夢をみる。ハーツをしなければ夢から抜け出せない。しかし結果は敗者、勝者ともに残酷なものだった。究極の悪夢。何故自分たちは同じ夢を見て、何故ハーツなのか?その謎を握るジョーカー。 謎が一つ一つ解けていくたびに、ハッとさせられ、哀しい思い、願いがそのカードにあったことを知る・・・・。 これぞミステリー・ホラーの決定版と言えるのではないでしょうか。怖い。恐ろしい。哀しい。オススメのホラー小説です。  
ハーツ―死に抜けゲームAmazon書評・レビュー:ハーツ―死に抜けゲームより
4054021042



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク